2011/06/20
全日本予選展望~国士舘大学
続いて国士舘大学
平均タイム:4位29分30秒12(ボーダーから1人10秒70)
4組:2位藤本拓(4年)28分27秒66、38位細見駿介(3年)30分22秒31
3組:8位福田譲(3年)29分26秒04 、11位西尾尚貴(4年)29分29秒56
2組:21位小野浩典(3年)30分08秒79、40位菊池貴文(2年)14分27秒72※
1組:11位中山祐介(2年)29分52秒97、21位狩野優輝(4年)30分13秒47
補欠:伊藤正樹(4年)28分38秒69、中山裕貴(4年)29分43秒78
伊藤選手はエントリーされたが…
肺気胸で前半戦は厳しいと見られた伊藤選手がエントリーされた。4組の片方の細見選手が実績不足ということで入る可能性を僅かに残した。ただ、雑誌には欠場の公算とあることと、もう一人の補欠の中山選手が自己ベストを出しているのこちらと変わると考えるのが基本かもしれない。(そうなると平均タイムは相当落ちる)
後は久井原選手や関カレ1万で3組の西尾選手より成績の良かった鈴木選手などちょくちょく外れている選手もいるかな。まあ、それでも前回通過したメンバーの5人が現時点でエントリーされているので彼らを中心に2年連続の通過を目指したい。
3組の2人が貯金できるか
ランク上では3組が一番稼げるがやっぱり重要になる。4組藤本選手は昨年以上走れそうだが、片方が伊藤・中山・細見選手誰が走っても苦しそう。というわけで3組で貯金を補いたい。ですが2人とも不安あり。福田選手はここの所いいレースがない、西尾選手は基本ロード型で関カレ1万でもちょっとスピードに対応しきれていなかった。この2人がどこまで立て直しができているかが重要そうだ。
勿論、1組中山2組小野4組藤本選手あたりは昨年以上を目論見たい。中山小野選手は一桁順位、4組藤本選手は日本人トップは充分狙える。組の片方が経験の浅い選手となるのでしっかり引っ張りたい。まだ、通過は充分狙える戦力はある、底力の見せ所となりそうだ。
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