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2011/12/17
箱根駅伝展望～國學院大學
今回シードなら本当に実力がある
國學院大學
エントリー選手独断ランク付
7点：エース区間、山で大きく稼げる選手
6点：エース区間、山でしっかり走れる選手
5点：エース区間や山も走れる選手
荻野皓平(4年)28分56秒00≪11出雲3区9位、11箱根2区13位、10予選5位、10箱根8区17位≫…國學院のエース。今年は年間通じて不調だったが、12月に入って調子があがってきた
荻野皓平(4年)28分56秒00≪11出雲3区9位、11箱根2区13位、10予選5位、10箱根8区17位≫…國學院のエース。今年は年間通じて不調だったが、12月に入って調子があがってきた
4点：主要区間で区間中位～上位で走れる選手
寺田夏生(2年)29分41秒62≪11出雲6区8位、11箱根10区11位、10予選73位≫…コース間違えで有名になった選手。淡々と走れるのが強み。5区を希望している
寺田夏生(2年)29分41秒62≪11出雲6区8位、11箱根10区11位、10予選73位≫…コース間違えで有名になった選手。淡々と走れるのが強み。5区を希望している
3点：繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
中山翔平(3年)29分51秒34≪11出雲4区8位、11箱根7区10位、10予選39位、09予選168位≫…関カレハーフ2部で入賞するなど長い距離が得意な選手
宮澤公孝(4年)29分45秒77≪11出雲1区16位、11箱根3区12位、10予選86位≫…5千はチームトップのスピードランナー。全日本予選2組2位。出雲は大きく失速してしまった
中山翔平(3年)29分51秒34≪11出雲4区8位、11箱根7区10位、10予選39位、09予選168位≫…関カレハーフ2部で入賞するなど長い距離が得意な選手
宮澤公孝(4年)29分45秒77≪11出雲1区16位、11箱根3区12位、10予選86位≫…5千はチームトップのスピードランナー。全日本予選2組2位。出雲は大きく失速してしまった
2点：繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
桑原圭治(4年)29分47秒62≪11出雲2区9位、11箱根4区13位≫…前回の箱根と出雲とも堅実な成績を残した
端坂望(3年)30分19秒64≪10予選89位≫…前回箱根予選好走もメンバー入りにあと一歩だった。一関ハーフで2位に入っている
1点：繋ぎの区間で耐えられる選手
青木信夫(4年)29分56秒44★…じわじわ力を付けてきた4年生。全日本予選で出走している
三部将史(4年)30分14秒12≪11箱根6区19位、10予選79位、09予選116位≫…前回の箱根6区担当した
大下稔樹(1年)30分25秒12★≪11出雲5区8位、11都道府県5区11位≫…國學院期待のルーキー。出雲出走している
岡本昂之(3年)30分45秒37…上尾ハーフで65分代をマーク
0点：これまでの実績だと苦しい？or未知数
柿沼昂太(2年)29分53秒33★…10月に1万自己ベストを出した
川内鮮輝(3年)29分54秒91★…あの川内優輝選手の弟。6区を希望している
小原大輔(2年)29分57秒90…今季は不調が続いていた
上野智幸(3年)30分18秒28…今季は試合出場がほとんどない
沖守怜(1年)30分20秒05★…3障が得意な選手。1万の記録は気象条件が悪かった時
菅谷篤人(4年)30分21秒11…上尾ハーフ66分台
柿沼昂太(2年)29分53秒33★…10月に1万自己ベストを出した
川内鮮輝(3年)29分54秒91★…あの川内優輝選手の弟。6区を希望している
小原大輔(2年)29分57秒90…今季は不調が続いていた
上野智幸(3年)30分18秒28…今季は試合出場がほとんどない
沖守怜(1年)30分20秒05★…3障が得意な選手。1万の記録は気象条件が悪かった時
菅谷篤人(4年)30分21秒11…上尾ハーフ66分台
上位10人合計：２３点
(参考：優勝争い40点程、シード争い30点程)
5千順位-1万順位(今季)-ハーフ順位
ランク：18位-20位(20位)-20位
戦力分析&区間オーダー予想
前回の箱根である意味一躍有名になった國學院。連続シード権を狙いたい所だが、やや戦力が読みづらい所がある。秋になって主力が1万やハーフマラソンに出場していないし、出雲駅伝には出場したが1区が失敗し参考になりづらいのだ。最も、仁科選手などの穴は埋め切れていない印象だが。それでも自信はついているだろうから、しっかり上位陣と勝負できるオーダーを組みたい所だ。
区間オーダー予想※()は目標通過順位
桑原(12)-荻野(12)-宮澤(10)-大下(11)-寺田(8)
小原(9)-三部(10)-青木(10)-中山(9)-端坂(9)
ひとまず2区は荻野選手で決定。昨年走っているし実力的にもチーム内で抜けているだろう。ただ、前田監督はそのエースを活かす為に1区が重要ということを言われていた。他主力の中山選手は後半区間向き、ラスト強い寺田選手は5区立候補、宮澤選手は出雲失敗、ということで桑原選手を起用。昨年中位で走った田中選手と似ていると思うのだが、何とか踏ん張ってほしい。
2区はその荻野選手に頑張ってもらい、3区は宮澤選手。1区からこちらに回したのでここでは順位アップの役割を期待。チームトップのスピードを活かしたい。4区は同じくスピードのある大下選手。スタミナ面はまだちょっと微妙だが、この区間なら思い切っていけるかと。そして5区は自ら立候補した寺田選手。昨年の仁科選手の走りができれば最高だけど、ひとまず自分のペースでひたひた登ってほしいところだ。
昨年失速した6区は何人かの選手を競わせているらしい。小原選手や試合出場の無い上野選手あたりなのかなぁと思うが、61分切るくらいでいければ流れを切らさずにいけるだろうか。7区以降はスタミナがあるかなと思った選手を集めた。三部選手と青木選手は地道に実力を付けてきた選手、9区中山選手はロードに強い選手、端坂選手は昨年区間エントリーの段階で10区に名前があった選手です。粘っこくシードラインに絡み付ければチャンスは出てくるだろう。
タイムのランキング的には1万もハーフも最下位ということで非常に苦しい印象だが、前半戦の全日本予選では次点の7位に食い込むなど調整力は非常に高い。何だかコーチが諸事情で退任したりと色々大変そうだが、その中でそういうレースがもう一度できるかどうか注目です。
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