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2011/12/21
箱根駅伝展望～帝京大学
伸び盛りの2年生がシードに挑む
帝 京 大 学
エントリー選手独断ランク付
7点：エース区間、山で大きく稼げる選手
6点：エース区間、山でしっかり走れる選手
5点：エース区間や山も走れる選手
蛯名聡勝(2年)29分10秒11★≪11全日本2区9位、11予選8位、11箱根8区9位≫…帝京大のエース級。箱根が終わってからメキメキ成長。箱根予選で個人トップ10入りした
蛯名聡勝(2年)29分10秒11★≪11全日本2区9位、11予選8位、11箱根8区9位≫…帝京大のエース級。箱根が終わってからメキメキ成長。箱根予選で個人トップ10入りした
4点：主要区間で区間中位～上位で走れる選手
渡辺克則(4年)29分37秒56★≪11全日本8区9位、11予選18位、11箱根7区9位、10全日本7区3位、10予選34位≫…箱根に3年連続出場中。年々20㎞の成績をあげてきている
難波幸貴(2年)29分52秒76★≪11全日本1区20位、11予選19位、11箱根3区18位、10全日本3区9位、10予選60位≫…箱根予選で個人19位と大きな成長を見せた。全日本1区で大失速したが風邪気味だった模様
渡辺克則(4年)29分37秒56★≪11全日本8区9位、11予選18位、11箱根7区9位、10全日本7区3位、10予選34位≫…箱根に3年連続出場中。年々20㎞の成績をあげてきている
難波幸貴(2年)29分52秒76★≪11全日本1区20位、11予選19位、11箱根3区18位、10全日本3区9位、10予選60位≫…箱根予選で個人19位と大きな成長を見せた。全日本1区で大失速したが風邪気味だった模様
3点：繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
田中健太(2年)29分17秒43★≪11予選101位、10予選281位≫…蛯名と共に全日本予選4組で好走。ロードではまだ結果が出ていない
稲葉智之(4年)29分36秒91★≪11全日本7区9位、11予選48位、10全日本8区13位、10予選50位、10箱根8区13位≫…トラックよりロードが得意な選手だが今年はトラックもいい成績を出している
神田純也(4年)30分06秒86≪11全日本4区9位、11予選40位、10予選63位、09予選86位≫…2年ころから長い距離で安定していた。駅伝は今年の全日本が初
田中健太(2年)29分17秒43★≪11予選101位、10予選281位≫…蛯名と共に全日本予選4組で好走。ロードではまだ結果が出ていない
稲葉智之(4年)29分36秒91★≪11全日本7区9位、11予選48位、10全日本8区13位、10予選50位、10箱根8区13位≫…トラックよりロードが得意な選手だが今年はトラックもいい成績を出している
神田純也(4年)30分06秒86≪11全日本4区9位、11予選40位、10予選63位、09予選86位≫…2年ころから長い距離で安定していた。駅伝は今年の全日本が初
2点：繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
小山司(2年)29分34秒72★≪11全日本5区8位、11予選79位≫…今年になって急成長した選手。全日本予選2組で好走
田村拓眞(2年)30分04秒46★≪11箱根6区10位≫…夏に故障。箱根一本に絞ってきている
小山司(2年)29分34秒72★≪11全日本5区8位、11予選79位≫…今年になって急成長した選手。全日本予選2組で好走
田村拓眞(2年)30分04秒46★≪11箱根6区10位≫…夏に故障。箱根一本に絞ってきている
1点：繋ぎの区間で耐えられる選手
大迫聖晃(3年)29分46秒13★…3障が得意な選手。上尾ハーフで65分台
香川竜一(4年)29分48秒29★≪11予選105位、10全日本6区15位、09予選157位≫…全日本予選1組トップのスピードランナー。長い距離では中々結果が出ない
早川昇平(1年)29分51秒17★≪11全日本3区10位、11予選125位、09高校2区7位≫…全日本予選1組で上位。
三輪龍之介(3年)29分57秒29★≪11予選109位≫…箱根予選チーム9番手
大迫聖晃(3年)29分46秒13★…3障が得意な選手。上尾ハーフで65分台
香川竜一(4年)29分48秒29★≪11予選105位、10全日本6区15位、09予選157位≫…全日本予選1組トップのスピードランナー。長い距離では中々結果が出ない
早川昇平(1年)29分51秒17★≪11全日本3区10位、11予選125位、09高校2区7位≫…全日本予選1組で上位。
三輪龍之介(3年)29分57秒29★≪11予選109位≫…箱根予選チーム9番手
0点：これまでの実績だと苦しい？or未知数
高橋勝哉(1年)29分43秒25★≪11予選115位≫…箱根予選チーム10番手。高校時代に1万30分ジャストを出している
名切拓也(3年)29分48秒30★…10月に1万自己ベスト
猪狩大樹(2年)29分51秒72★…10月に1万自己ベスト
山川雄大(3年)30分36秒74…昨年の上尾ハーフで64分台
高橋勝哉(1年)29分43秒25★≪11予選115位≫…箱根予選チーム10番手。高校時代に1万30分ジャストを出している
名切拓也(3年)29分48秒30★…10月に1万自己ベスト
猪狩大樹(2年)29分51秒72★…10月に1万自己ベスト
山川雄大(3年)30分36秒74…昨年の上尾ハーフで64分台
上位10人合計：２８点
(参考：優勝争い40点程、シード争い30点程)
(参考：優勝争い40点程、シード争い30点程)
5千順位-1万順位(今季)-ハーフ順位
ランク：14位-17位(13位)-14位
戦力分析&区間オーダー予想
上位下位のレベル関係なく終始自己ベストが出まくっていた今年の帝京大。実績面でランクにわけているが多くの選手が1万29分台をマークして誰がメンバーに入ってもおかしくない状態となっている。ただまあ、ランク的には15番前後。エースがいないというのが弱点だが、蛯名選手などの伸び盛りの2年生で踏ん張ることができるかというところだ。
区間オーダー予想※()は目標通過順位
難波(10)-蛯名(10)-小山(10)-早川(10)-渡辺(10)
田村(10)-田中(10)-三輪(10)-神田(10)-稲葉(10)
目標通過順位は手抜きしているのではなく、帝京大がシード権を獲得するならばこういうレース展開だろうということだ。全日本駅伝も1区のブレーキを除けば区間8位～10位の間にまとめていた。箱根も誰一人ブレーキを出さず区間10位をずっとキープしていくの重要と思ってます。
そのブレーキを全日本でしてしまった難波選手を再び1区に。どうも風邪が原因だったらしく、ならいいだろうと思い置いてみました。今度はしっかりついていきたい。2区は蛯名選手と渡辺選手が候補らしいが、スピード的にも全日本での使い方からしても蛯名選手かなと。渡辺選手は最長区間の5区に回しました。信頼できる選手を重要区間に置きたい。
間の3区4区には小山、早川選手。小山選手は今季伸びてきた選手でトラックも全日本予選でまずまず、早川選手は全日本でも前半の3区を担当しているのでそうなるかなと。代わって復路だが6区は2年連続で田村選手で決まりだろう。怪我してからここに標準を定めているらしい。稼げる可能性があるので、ここは思い切っていってもいいかもしれません。
そしてできれば6区を含めて7区8区あたりでシード争いから抜け出したいという。前回は9区までに勝負を決めるつもりがもつれさせてしまったと監督は悔しがっている。その7区に1万29分10秒代を持つ田中選手を持ってきた。ロードで今のところ結果が出ていないのは気がかりだが、頑張ってほしい。後は三輪選手に、4年生でロードで安定して成績を残す神田・稲葉選手にシード権を託すという形にするがいいと思いました。
まあ、金太郎飴チームと言う事で5区までなんとか粘って、6区7区で勝負するということになりそうだ。勿論、ここ2年あと少しで逃しているシード権を目指すのだが、それ以上におそらく多く入るだろう2年生の成長の場ともしたい。トラックで何度も自己ベストを出した勢いをそのまま持ち込めるのか注目だ。
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