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出雲駅伝予想~地方勢の健闘を祈って~

残り2チームとなったところで、

関東以外のチームを一斉に紹介します!

(区間予想はしません)
 
 
まずは関東崩しに期待が最もかかる3チームを詳しく紹介
立命館大学≪2年ぶり出場≫
中村研二(4年)14分21秒98≪10全日本6区7位、10出雲4区15位≫
吉村直人(2年)14分28秒00≪全日本4区12位≫
南雲翔太(2年)14分28秒00≪全日本6区15位≫
濱野秀(1年)14分30秒92
細田大智(3年)14分33秒26≪10全日本7区13位、10出雲5区11位≫
井田洋行(4年)14分45秒70
大谷宥喜(2年)14分41秒25
中野内直人(1年)14分44秒00
荒木尚馬(2年)14分49秒85≪全日本5区14位≫
松延佑馬(2年)14分59秒09
 前回出場できなかった立命館大ですが、さすがに駒数は揃っていますかね。ただ、今崎選手が抜けてしまった為、稼げる区間が少なくなってしまったのが残念。1区の人選に悩みそうだ。力的には昨年の全日本でエース区間を走っている吉村選手か、2年前に区間一桁経験があり、今年復活加減の中村選手あたりになるか。全体的に2年生が多いので、経験させていきたいところ。総合力で勝負だ。
 
 
第一工業大学≪前回13位≫
ジョン カリウキ(1年)13分54秒00
石川徹平(3年)14分37秒94≪全日本4区14位、出雲4区14位、10全日本6区14位≫
井上智博(4年)14分43秒60
高田真樹(1年)14分44秒04
飛松佑輔(3年)14分45秒05≪全日本2区16位、出雲3区16位、10全日本4区14位≫
永井智大(1年)14分51秒71
山下奨平(3年)14分55秒28≪全日本3区23位、出雲2区15位≫
樺島瑞貴(2年)14分59秒71
吉隆之輔(4年)15分17秒00
羽生祥成(4年)15分23秒88
 それに対して1区3区6区のエース区間で勝負するタイプなのが第一工大。新留学生のカリウキ選手はまずまずの成績で推移。しっかり走ってくれそう。日本人では石川・飛松選手がエース区間の経験が豊富。カリウキ選手が1区なら、3区6区で関東地区の選手と勝負する可能性があるが頑張りたい。後は昨年経験の山下選手らが繋ぎか。持ちタイムのいい1年生である高田・永井選手も使ってほしい所だ。
 
IVYリーグ選抜≪前回8位≫
エリオット ヒース(スタンフォード大)13分26秒
ランドン ピーコック(ウィスコンシン大)13分42秒≪出雲3区10位≫
ブレンダン グレッグ(スタンフォード大)13分46秒
ジュリアン デイ ルビラ(サンタバーバラ大)13分48秒
ジョン トーマス サリバン(スタンフォード大)13分52秒
マット リアーノ(リッチモンド大)14分00秒
ブレンダン マーチン(コロンビア大)14分09秒
イーサン ショー(ダートマス大)14分10秒
 ダークホースとか騒がれているIVYですが、何気に昨年は関東以外で最高の8位に入っていました。メンバー的には13分26秒のヒース選手をはじめすごい面子ですが、ピーコック選手をのぞいてほとんどが初出場ですか(とういか毎年メンバーがほとんど入れ替わる)。毎年かなり強い選手が来ているという話は聞きますが、駅伝慣れの問題や時差ボケでだいたい苦戦しますが、1区間くらいは見せ場があってもいいかもしれませんね。

 
以下、主な選手を3人ほど紹介します。
北海道学連選抜≪前回16位≫
藤井太雅(札幌学院大4年)14分19秒78≪全日本4区24位、10出雲1区14位、09出雲2区16位≫
手塚大亮(札幌学院大3年)14分36秒57≪全日本2区21位、出雲3区15位≫
木村直也(北海道文教大3年)14分43秒23≪出雲4区20位≫
 タイム的には藤井・手塚選手がかなり抜けており、順調に力を発揮することができれば、前回同様の順位は充分にありそうだ。特に藤井選手は2年前の出雲で1区14位の成績がある。先日の記録会でもまずまず走っており、調子をあげてきそう。チームを流れに乗せられるか。他、札幌学院大1強の北海道だが、文教大の木村選手や北星学園の鈴木選手ら他の大学の選手も頑張ってほしい
 
 
東北学連選抜≪前回21位≫
門脇幸汰(東北福祉大3年)14分34秒62≪全日本4区22位≫
小野寺敬(富士大3年)14分42秒00≪出雲1区21位≫
渡辺航旗(東北学院大4年)14分53秒54≪全日本8区21位≫
 一番強い東北福祉大は例年参加しないのだが、門脇選手がエントリー。出走すれば心強い。基本的には富士大の小野寺選手がエースだろう。昨年はブービーから1分近く遅れる失敗レースとなったがそのリベンジを図りたい。あとは全日本アンカー経験の渡辺選手の14分台3人が主力だろう。前回アンカーの岩手大の大谷選手の成長も楽しみだ。
 

 
北信越学連選抜≪前回17位≫
中澤翔(新潟医療福祉大M2年)14分37秒39≪出雲2区16位、10出雲2区19位、09出雲4区14位≫
住柔(新潟大2年)14分49秒00≪全日本3区24位≫
鈴木拳(新潟大3年)14分54秒38≪全日本2区26位、出雲5区18位≫
 繋ぎ区間ながら毎年いい成績を残している新潟医療福祉大学院の中澤選手がおそらく最後。チームとして全日本駅伝出場は叶わなかったので、ここにかける思いは強いだろう。あとは前回全日本を経験した住・鈴木選手の新潟大勢、それと信州大の主力の岡野・大野選手あたりが5千14分台を持っている。総合力で北海道選抜を上回りたい。
 

 
愛知工業大学≪3年ぶり出場≫
萱垣義樹(3年)14分37秒39≪全日本2区22位≫
館林洸介(2年)14分45秒56≪全日本6区17位≫
割田雄貴(4年)14分54秒56≪全日本8区14位≫
 全日本駅伝に出場ならなかった愛工大がくしくも東海地区代表として登場。主力となるのは前回全日本に出走し、出雲エントリー後の記録会で自己ベストを更新してきた萱垣・館林・割田選手らだろう。一番タイムのいい萱垣選手で上位に付け、全日本アンカーで好走している割田選手に繋げる形になるか。しっかり走り、来年へ流れを作りたい。
 

 
関西学院大学≪前回14位≫
小山陽平(2年)14分18秒49≪全日本1区24位≫
田村航大(1年)14分25秒83≪都道府県6区12位≫
上田浩捷(4年)14分30秒53≪全日本2区15位、出雲3区11位≫
 先に紹介した3チームを倒す可能性があるとすればここになるだろう。全国駅伝経験の田村選手や、持ちタイムトップながら前回全日本で撃沈した小山選手のリベンジが非常に楽しみ。また、昨年出雲・全日本共にエース区間ながら、関東勢を除いてトップレベルの成績を残した上田選手も忘れてはならない存在。他、1万30分前半の西本・川口選手など駒が揃ってきた。力を出し切れば立命や第一工大とも充分張り合えるはずである。
 
 
広島大学≪前回19位≫
相葉直紀(4年)14分17秒86≪全日本1区14位、出雲1区12位、10全日本1区18位≫
真野裕史(M1年)15分00秒52≪全日本3区21位、出雲2区18位、10全日本3区24位≫
高橋秀明(3年)15分04秒75≪全日本6区22位、10全日本7区25位≫
 やはりここは相葉選手に要注目だろう。昨年の出雲全日本共に1区出走でそれぞれ12位・14位。全日本では前に出る場面もあり、存在感を示した。今年はどこまで上位にいけるか。ただ、総合力はやはり厳しい状態が続いている。相葉選手で上位につけ、他校と絡みながら順位ダウンを防いでいきたい。
 
 
中四国学連選抜≪前回20位≫
監物稔浩(環太平洋大4年)14分36秒≪出雲1区19位、10出雲1区18位、09出雲2区18位≫
樫部直人(山口大1年)14分37秒69
坂本章(山口福祉文化大2年)14分50秒72≪出雲5区15位≫
 1500で全国区の監物選手がついに最終学年。適正距離ではないが、壁になっている区間18位を越えたい。その他、山口大の樫部・広島経済大・丸山、山口福祉文化大・坂本、広島修道大の妹尾選手など、有力選手が結構分散しており、色んな大学がみれそうなのが面白そう。特に1年生ながらタイム上位の樫部と丸山選手がどんな走りをみせるか注目したい。

 
日本文理大学≪前回15位≫
畑山修生(2年)14分35秒44≪全日本1区19位、出雲1区14位≫
久保貴寛(2年)14分38秒45≪全日本2区17位、出雲2区12位≫
神志那優輝(4年)14分53秒45≪全日本8区14位、出雲6区18位、10全日本8区18位≫
 打倒関西勢といきたい日本文理大。昨年の全日本は沢山の1年生が出走。その学年がエントリーの半数を占める。まずは前回の出雲も全日本も1区2区を担当した畑山・久保選手が注目か。前回の成績を上回って成長しているところを示せるか。また、若い選手が多い中、忘れてはならないのは4年生の神志那選手。ずっとアンカーを担当して、しっかりとした成績を残し続けている。最後が計算できるだけに若い2年生が重要になりそうだ。
 
 
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