2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【完成版】2015出雲駅伝結果






出雲駅伝2015の結果(http://www.izumo-ekiden.jp/record/record.html)です

1校1校考察していこうと思います。

1位青山学院大学2時間9分5秒(☆★予想1位★☆)
区間名前学年区間タイム[区間順位](通過順位)トップとの差
1区小椋裕介④22:49[2](2)0:15差      4区下田裕太②18:10[6](1)-0:01差
2区中村祐紀②16:08[4](2)0:24差      5区山村 隼④18:36[2](2)0:01差
3区久保田和真④24:11[1☆](1)-0:05差  6区一色恭志③29:11[2](1)-0:38差
最後はエースの差だった!!先制許すも3区久保田6区一色で力勝ち!
 最初はヒヤリとした。小椋選手が区間2位も15秒差、2区中村選手で24秒差となった。3区以降ちょっと骨が折れると思われたが、久保田選手が冷静で力強かった。最初の2㎞で射程圏内に捉えると、残り1㎞から得意のロングスパートを炸裂させトップに躍り出る。4区下田5区山村選手は捉えられたものの引き離されはしない。この時点で勝負あり、一色選手を残していた青学大が中間点までに突き放すと悠々と逃げていった。柱の量と質が青学大が一番勝っていたと言えよう。
 距離が長くなり、神野選手などが復帰してくる全日本以降はますます有利になりそうな予感がした。選手の駒数は豊富、特に久保田・一色・神野選手と長いロードで威力を発揮する選手が複数いるのは非常に手ごわい。やはり青学が3冠が取れるかどうか、その一点で話は進んでいきそうだ。


2位山梨学院大学2時間9分43秒(予想4位)
1区市谷龍太郎②23:18[7](7)0:44差  4区上田健太②17:56[2](4)0:46差
2区秦 将吾③16:12[8](6)0:57差    5区河村知樹②18:58[7](4)1:09差
3区佐藤孝哉③24:38[3](4)1:00差    6区ドミニク ニャイロ①28:41[1☆](2)0:38差
ニューフェイス続々!ニャイロ選手にわたるまで総合4位につけた!
 展開次第では…と思っていた。市谷選手が自分のペースを出したものの44秒差、秦選手で57秒差となり、上位進出が危ぶまれたが、ここからだった。佐藤選手がエースと言える走りで区間3位。初駅伝の上田選手も区間2位と期待に応え、5区終了地点で総合4位。新加入ニャイロ選手は襷を付けるのにもたつき、10秒ロスするも、その後は安定した走りで次々に前をとらえていき、駒大まで抜いて2位に浮上。区間2位にも大きく差をつけた。これは強そうな留学生だ。
 ただ、全日本はまだどうなるか。ニャイロ・佐藤選手は期待できるものの、若い選手が多い故に長い距離での安定感には疑問の残る選手はいる。4年生に力強さが少ないのも難点か。全日本での成績に注目だ。


3位駒澤大学2時間9分50秒(予想2位)
1区中谷圭佑③22:34[1☆](1)-0:15差  4区馬場翔大④18:06[5](2)0:01差
2区其田健也④15:59[2](1)-0:24差    5区西山雄介③18:34[1☆](1)-0:01差
3区工藤有生②24:40[4](2)0:05差      6区大塚祥平③29:57[4](3)0:45差
中谷選手が懸命に突き放すも…そのほかの主要区間で屈す
 中谷選手は本当に強くなっていた。区間記録まであと少しと迫る区間賞で後ろを突き放した。其田選手がその流れを受け継いだ。ただ、初の主要区間となった工藤選手は区間4位も終盤に伸び切らず、トップを奪われる。力のある馬場選手、初の区間賞を獲得する西山選手が踏ん張るも前へはいけず。アンカーには今季成長を見せていた大塚選手が頑張ったが、荷が重く、大きく突き放されてしまった。
 やはり中谷選手以外の主要区間が力負けしてしまった印象。繋ぎ区間は互角に戦えているし、選手の駒数も秋になってから増えてきている。全日本以降も打倒青学の中心になるのは間違いないが、やはり今年は優勝は苦しいかと思うような結果であった。






4位東洋大学2時間10分40秒(予想3位)
1区高橋尚弥④23:57[12](12)1:23差  4区口町 亮③17:49[1☆](3)0:44差
2区服部勇馬④16:03[3](8)1:27差    5区野村峻哉②18:41[3](3)0:50差
3区服部弾馬③24:13[2](5)1:05差    6区櫻岡 駿③29:57[4](4)1:35差
 無念の結果となってしまったものの収穫は多かった。怪我明けの兄・勇馬選手から襷を受け取った弾馬選手は、これまでとは見違える力強い走りで懸命に前を追った。区間2位で3人抜くと、4区口町選手が区間賞の走りで44秒差の3位に進出した時は良い意味で驚いた。5区野村選手も単独走踏ん張ると、トラックシーズン大人しめだった櫻岡選手も中々の走り。1区高橋選手のロスがあってもいいところまで進出で力があるところは見せた。
 全日本は勇馬選手がもっと回復するだろうから、エース力は高まってくる。また、弾馬・口町・櫻岡選手の成長もあり主要区間の目途が立ち始めているのは大きい。新戦力も面白い選手はいる、今度はしっかりトップ3は確保したいところだ。



5位東海大学2時間10分55秒(予想6位)
1区川端千都②23:08[5](5)0:34差  4区廣田雄希③18:04[4](5)0:52差
2区湊谷春紀①16:09[5](4)0:44差  5区林竜之介③18:52[4](5)1:09差
3区春日千速②24:49[5](3)0:58差  6区石橋安孝③29:53[3](5)1:50差
 非常に安定した戦いぶりだった。1区川端選手が途中のペースアップについていきながら区間5位で粘ると、湊谷・春日選手も区間5位の走り。総合では春日選手のラストスパートで3位にあがった。廣田・林選手も選手が前後する中安定した走り。そしてアンカー石橋選手が非常によく踏ん張り、なんと区間3位。他校の主力と堂々と渡り合ったのが大きな収穫だ。
 全日本に向けても、高木・宮上選手等4年生が満を持して出してくるだろうし、成長している選手もおり、プラス面が大きい。虎視眈々と次回も強豪校切りをしてきそうな雰囲気だ。


6位早稲田大学2時間12分06秒(予想5位)
1区武田凛太郎③23:12[6](6)0:38差   4区平 和真③18:01[3](6)0:57差
2区柳 利幸④16:11[7](5)0:50差     5区佐藤 淳③18:54[5](6)1:19差
3区中村信一郎④24:51[7](6)1:06差   6区井戸浩貴③30:57[10](6)3:01差
 1区武田選手の走りにはホッとした。区間6位の走りで全日本以降も目途が立つような走りだった。ただ、そこからは全体的に伸びを欠いた印象だった。中村・平選手は集団の中で競り負けるような走りとなり、アンカー井戸選手が出雲大社前から急失速。何とか順位はキープしたが上位争いから水をあけられた。
 柱の高田選手が抜けていた影響はあるだろうが、接戦に弱いというのが今回特に顕著になったように思う。高田・安井選手等はいるものの、現状の状態では全日本の目標はシード権確保と言わざるを得ないように感じる。


7位中央学院大学2時間12分32秒(予想8位)
1区大森 澪②24:09[13](13)1:35差    4区海老澤剛③18:34[9](8)2:00差
2区潰滝大記④15:51[新★](9)1:27差   5区新井翔理②18:54[5](8)2:19差
3区塩谷桂大④24:44[5](8)1:36差     6区山本拓巳④30:20[6](7)3:27差
 1区大森選手の終盤苦しい走りで13位スタートとなるも、2区最短区間に入った潰滝選手が区間新記録の走りで4人抜き。不調と思われた塩谷選手が区間5位としっかりと走り流れを取り戻した。海老澤剛選手がもたつくも、新戦力の新井選手が区間5位、山本選手もアンカーの大役をしっかり果たす走りだった。
 ひとまず駒が揃っている事は示せたのではないか。主軸の潰滝選手と海老澤剛選手の状態が気になるが、塩谷・山本選手ら脇を固める選手らが好調。他に樋口・小川選手らも面白い存在。全日本で6位シード権を目指すだろう。


8位明治大学2時間12分53秒(予想9位)
1区木村 慎④22:52[4](4)0:18差    4区牟田祐樹④18:29[8](7)1:32差
2区江頭賢太郎③16:10[6](3)0:29差  5区田中龍太①19:17[8](7)2:14差
3区齋田直輝④25:19[10](7)1:13差   6区藪下響大③30:46[9](8)3:48差
 良くも悪くも予想通りの展開だった。木村選手が首位争いをしながら区間4位、江頭選手も堅実な走りを見せてくれたが、3区以降は主力が外れた影響もあり、じりじり後退。特に主要区間は苦しい結果に。他、牟田選手も今回もスピードを出し切れず、ルーキー田中選手も悔しいデビューとなった。
 全日本に関しては、今回欠場した主力がどういう状態か。坂口選手は扁桃腺の張れなので、出場してくるはず。横手選手がどうなるかは全日本のシード争いを占ううえで大きな要素になりそうだ。





9位IVYリーグ選抜2時間15分20秒

1区S.ボンズ23:20[9](9)0:46差     4区A.アロヨヤミン18:38[10](11)3:47差
2区T.ウドランド16:57[13](10)1:44差  5区W.ゲイケン19:39[10](11)4:51差
3区C.ベンドセン26:10[14](13)3:19差  6区J.リーコス30:36[7](9)6:15差
 わかる選手が少ないので語りづらいですが、最初の区間のボンズ選手と最後の区間のリーコス選手がいい走りを見せたようですね。リーコス選手は1分以上前の大学をとらえ、ガッツポーズでゴール。その後のコースに向けてお辞儀していたのが印象的でした。かっこよかったですね。


10位京都産業大学2時間15分24秒
1区上門大祐④23:19[8](8)0:45差    4区中井脩人④18:56[12](9)2:38差
2区中西 健④16:38[9](7)1:24差     5区大貫陽嵩③19:41[11](9)3:44差
3区寺西雅俊③25:03[8](9)1:52差    6区田中悠介③31:47[12](10)6:19差
 いつになく戦力が整っている京産大は1区上門選手が激戦の1区を区間8位で踏ん張ると、3区寺西選手が区間8位の走りで後ろを寄せ付けない。その後は故障明けの中井選手等が何とか踏ん張り、最後は10位でゴールテープを切った。他に奥村選手など前回12位のメンバーが7人残る全日本は、またもう少し関東食いをしたい。



11位立命館大学2時間15分43秒
1区濱野 秀④23:36[10](10)1:02差  4区村武慎平③18:27[7](10)3:02差
2区山本大志④16:44[10](12)1:47差  5区土井政人③19:33[9](10)4:00差
3区桝本剛史②25:33[11](10)2:45差  6区片渕恵太④31:50[13](11)6:38差
 1区濱野選手や3区桝本選手が踏ん張って前半区間を乗り切ると、4区地元という村武選手が区間7位の素晴らしい走り。土井選手も踏ん張りましたね。全日本はまずは15位以内を目指すところだろうか。


12位大東文化大学2時間15分50秒(予想7位)
1区北村一摩③24:12[14](14)1:38差  4区大久保陸人①19:09[13](12)3:59差
2区前田将太②16:49[11](14)2:28差  5区中野 光③19:48[13](12)5:12差
3区原 法利②25:07[9](11)3:00差   6区森橋完介④30:45[8](12)6:45差
 秋絶好調と思われた北村選手が、1区で無念の関東最下位。これでは中々波に乗れませんね。その中で主要区間の3区腹選手6区森橋選手が区間一桁に入ったのは収穫。全日本はおそらく大隅選手が戻ってくるだろうから、もう一度チームを立て直していきたい。


13位城西大学2時間16分29秒(予想10位)
1区松村陣之助③23:56[11](11)1:22差  4区中舎優也②18:43[11](13)4:08差
2区高橋一生③16:49[11](13)2:12差   5区山本雄大④19:41[11](13)5:14差
3区酒井雅喜②25:58[13](14)3:35差   6区菅 真大②31:22[11](13)7:24差
 残念ながら関東最下位。最高が区間11位という非常に苦しい結果となった。注目デビューの高橋選手が何とか最短区間を走り切ったのが収穫という印象。全日本はなく、このまま箱根となる唯一のチームだが、ここからどのように戦力を整えていくか。菊地選手の復帰も待たれるところだ。

以下、総合順位と健闘区間
14位第一工業大学
 1区ジョン カリウキ④22:51[4]  3区高田真樹④25:53[12]

15位広島経済大学
 2区堀尾和弥②17:03[14]  6区才原翔斗①31:50[13]

16位日本文理大学
 6区與儀達朗②31:59[15]

17位中京大学
 1区高柳佳怜②24:15[15]

18位東北学連選抜
 3区出口武志(東北大3)26:37[16]

19位北信越学連選抜
 2区五十嵐大義(信州大2)17:19[15]

20位北海道学連選抜
 3区進藤龍太(札幌学院大2)26:23[15]

21位中国四国学連選抜
 4区井野口慎之輔(広島大2)19:33[15]

 残りはそれぞれの良かった成績を書き出した。それぞれ伸びているところあったのは良かったです。チームとしては、広島経済大の成長と第一工業大の復活がありましたね。それぞれ全日本でも自分たちの地区枠を2に増やすのが目的となるでしょうが、いい布石を打てたのではないかと思います。


さて、目まぐるしいですが、土曜日にはもう全日本予選会を迎えます。
火曜日から木曜日は、箱根予選出場校の残りの15チームの戦力分析、金曜日には順位予想です。
なお、箱根予選当日は用事があるため、速報はできません。
早くても夜遅くの更新になると思いますのでご了承ください






出雲駅伝2015~オーダー発表!&順位予想!






いよいよ駅伝シーズン2015-2016開幕!

出雲駅伝の区間エントリーが発表(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/orderlist.html)されました!!






順位予想しながら考察しようと思います!


その前に。。。
天気予報!
明日は最高気温18度、曇り~雨、風は西風がやや強い(1区2区追い風、4区5区向かい風)
これも考えながらいきたい。

1位青山学院大学
1区小椋裕介④    4区下田裕太②
2区中村祐紀②    5区山村 隼④
3区久保田和真④   6区一色恭志③
 
正答区間:1区2区
 盤石のタスキリレーになるのではと思いたいところですが、どうだろう。今年ユニバーハーフ優勝の小椋選手を1区に。そしてエース一色選手をアンカーに残しながら、久保田選手や伸び盛りの中村・下田選手。難しいといわれる3区までをトップに近い位置で折り返すことができるオーダーですかね。そうすれば、アンカーにもつれて勝てるのですが。勿論、手堅くは言っているものの、前に行かれたら4区以降向かい風となるので厳しくなります。


2位駒澤大学
1区中谷圭佑③  4区馬場翔大④
2区其田健也④  5区西山雄介③
3区工藤有生②  6区大塚祥平③
 
正答区間:1区3区4区6区
 一番万全のオーダーですね。もし勝てるとするならば、1区中谷選手が青学を10秒以上引き離すのが絶対条件、そして新エース工藤選手がまで何とかキープ。そうすれば、トラック1万でいい記録を持つ馬場・西山選手が、トップ&向かい風の強みで引き離せる可能性が出てきます。アンカーの大塚選手はロードは手堅いですから、そうそう抜かれなくなりますが…。1区は留学生の影響である程度は早くなるだろうからしっかり勝負したい。


3位東洋大学
1区高橋尚弥④  4区口町 亮③
2区服部勇馬④  5区野村峻哉②
3区服部弾馬③  6区櫻岡 駿③

正答区間:なし
 展開次第ですかね。勿論こうしてきたという事は、服部勇選手は万全ではないのでしょう。でもさすがに意地でいつかの鎧坂選手並みに走ると思います。つまり高橋選手が懸命に粘れば、絶好調の服部弾選手で一気にトップを奪う事も可能。4区以降はやや力は落ちるとはいえ、口町&桜岡選手の13分台ランナーと好調が伝えられる野村選手でもしや…もありますかね。逆に3区までにトップになれないようなら、経験の薄さなどで4位以下になる可能性もあるか。


4位山梨学院大学
1区市谷龍太郎②  4区上田健太②
2区秦 将吾③    5区河村知樹②
3区佐藤孝哉③   6区ドミニク ニャイロ① 
 
正答区間:なし
 1年ながら不気味に安定しているニャイロ選手をアンカーにそえ、大逆転を狙うオーダーですね。1区に大抜擢された市谷選手と、大学駅伝初出場となる秦選手が重責を担う事になります。さて、どうなるか。4区上田5区河村選手もいよいよ大学駅伝初出場となります。彼らはある程度踏ん張ると思いますが、どうなるか?早さは出てきたけど、ドキドキの選手たちです!

5位早稲田大学
1区武田凛太郎③   4区平 和真③
2区柳 利幸④     5区佐藤 淳③
3区中村信一郎④   6区井戸浩貴③

正答区間:6区
 強気の発言が多い中、ちょっと予想外だったのが1区武田選手と2区柳選手。武田選手は1区は得意でしたが、故障も多かった。どれだけ粘れるか?柳選手の状態もちょっと分からない。なんだか2区に強いランナーが多いですね。乗り切れば、調子上げてきた中村・平選手で踏ん張れるのかな?何とか全員駅伝といきたいところ。


6位東海大学
1区川端千都②  4区廣田雄希③
2区湊谷春紀①  5区林竜之介③
3区春日千速②  6区石橋安孝③

正答区間:1区2区3区6区
 調子の上がっている3選手を最初の3区間に並べてきましたね。川端選手に続き主力化してきた春日選手とこれまた将来有望の湊谷選手でどれだけ行けるのかは注目。その後は3年生。復活の廣田選手や初出場の林選手、初の主要区間に回る石橋選手がどの程度いけるか。これでいけるなら、全日本以降も楽しみだ。


7位大東文化大学
1区北村一摩③  4区大久保陸人①
2区前田将太②  5区中野 光③
3区原 法利②  6区森橋完介④

正答区間:1区・2区
 少し上の順位で予想してみました。北村・前田選手である程度食らいつけたなら、調整の上手い大東大ならうまく流れていくのではないかと予想。まだ駅伝の好走のない北村選手と初駅伝の前田選手でいけるかは賭けですが…主要区間入る原選手やルーキー大久保選手らも楽しみ。粘る姿を見たい

8位中央学院大学
1区大森 澪②   4区海老澤剛③
2区潰滝大記④   5区新井翔理②
3区塩谷桂大④   6区山本拓巳④

正答区間:6区
 非常に不思議なオーダーとなったのがここ。最短2区にエース潰滝選手、更に先月末の記録会で失速した大森選手と塩谷選手が重要な1区と3区に…。もし状態が戻っているのなら面白いですかね。ただ、大森選手はスピードタイプではないような…??色々考え低めに。5区新井6区山本選手は好調なので、良ければ大外れですね。

9位明治大学
1区木村 慎④    4区牟田祐樹④
2区江頭賢太郎③  5区田中龍太①
3区齋田直輝④   6区藪下響大③

正答区間:0区間
 うーむ、横手選手だけでなく坂口選手も扁桃腺の張れにより外れ、残った主力選手木村選手でロケットスタート作戦。1区はいつも以上の成績でも、落ちていくのではないかと…。3区斎田選手や6区藪下選手は初出場。調子は上がっているものの、荷が重いのではと順位を下げて予想。ただ、成功すれば底上げできているともいえます。

10位城西大学
1区松村陣之助③  4区中舎優也②
2区高橋一生③   5区山本雄大④
3区酒井雅喜②   6区菅 真大②

正答区間:1区3区4区6区
 最初の2区間がどのくらいいくか。今季エースとして引っ張る松村陣選手、そしてついに大学駅伝デビューとなる高橋選手が一体どのくらいいくのか。特に高橋選手は要チェックだ。後は3区酒井・5区山本選手が持っているスピードを出せれば関東最下位から浮上もあるかなと思ってます。



■区間賞予想
1区小椋裕介(青学4)   4区馬場翔大(駒大4)
2区服部勇馬(東洋4)   5区山村 隼(青学4)
3区久保田和真(青学4)  6区ドミニク ニャイロ(山学1)


 さて、どうなりますかね。
 青学優勢とは思っていますが、駒大や東洋にも展開次第ではチャンスありそうですからね。

 では、みなさんの予想をどんどん書き込んでください!








[オーダー発表速報]【出雲駅伝2015】区間オーダー予想






速報

・明治大学
1区木村 慎④
2区江頭賢太郎③
3区齋田直輝④
4区牟田祐樹④
5区田中龍太①
6区藪下響大③
補欠:吉田 楓③、坂口裕之①
正答区間:0区間
・城西大学
1区松村陣之助③
2区高橋一生③
3区酒井雅喜②
4区中舎優也②
5区山本雄大④
6区菅 真大②
正答区間:1区3区4区6区

・大東文化大学
1区北村一摩③
2区前田将太②
3区原 法利②
4区大久保陸人①
5区中野 光③
6区森橋完介④
正答区間:1区・2区
・青山学院大学
1区小椋裕介④
2区中村祐紀②
3区久保田和真④
4区下田裕太②
5区山村 隼④
6区一色恭志③
正答区間:1区2区

・東洋大学
1区高橋尚弥④
2区服部勇馬④
3区服部弾馬③
4区口町 亮③
5区野村峻哉②
6区櫻岡 駿③
正答区間:なし

・中央学院大学
1区大森 澪②
2区潰滝大記④
3区塩谷桂大④
4区海老澤剛③
5区新井翔理②
6区山本拓巳④
正答区間:6区

・東海大学
1区川端千都②
2区湊谷春紀①
3区春日千速②
4区廣田雄希③
5区林竜之介③
6区石橋安孝③
正答区間:1区2区3区6区

・早稲田大学
1区武田凛太郎③
2区柳 利幸④
3区中村信一郎④
4区平 和真③
5区佐藤 淳③
6区井戸浩貴③
正答区間:6区

・駒澤大学
1区中谷圭佑③
2区其田健也④
3区工藤有生②
4区馬場翔大④
5区西山雄介③
6区大塚祥平③
正答区間:1区3区4区6区

・山梨学院大学
1区市谷龍太郎②
2区秦 将吾③
3区佐藤孝哉③
4区上田竜平④
5区河村知樹②
6区ドミニク ニャイロ①
正答区間:なし



明後日が本番!出雲駅伝エントリーが発表されてます(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/index.html)

 昨年はまさかの台風による中止だったのでなんか感慨深い気も。


 関東地区の予想オーダーをしていきます。

・駒澤大学
中谷-西山-工藤-馬場-其田-大塚
 最初は結構オーダーに迷った。主力の中谷・工藤選手共に1区向きではなく、西山選手はもう少し力がほしい。ただ、出雲1区は第一工大の留学生などで早くなると思い、エースの中谷選手へ。スピード区間2区に西山選手をはさみ、3区ガンガン他大の主力に挑戦してほしい工藤選手で。
 残る主要区間の6区には前半戦大きくクローズアップされた大塚選手にまとめてもらう。残る4区5区は、実は初の出雲出走になる馬場&其田選手で。
 他、下選手なども見たいですが、最近記録会に出ていない選手で固めました。


・明治大学
坂口-牟田-木村-田中-藪下-江頭
 横手選手が走らず、今一つオーダーが読みづらい明大。木村選手1区で優位にレースを進める事も考えたが、ここは13分台のPBを出したばかりのルーキー坂口選手に頑張ってもらう。2区3区に駅伝経験のある4年生に頑張ってもらう。持ちタイム通り走れば、しっかり上位が見える位置にいるはず。
 残りの区間は駅伝を経験して踏ん張ってもらう。もう一人のルーキー田中選手4区で、昨年から名前が挙がっている藪下選手が5区。最後は記録会で1万の成績が良かった江頭選手。
 他、4年の斎田選手も見てみたい選手ですが、全日本以降と個人的に思いました。


・青山学院大学
小椋-中村-一色-伊藤-下田-久保田
 いざ、3冠を目指す青学大。予想オーダーは一部主力選手が外れたことと3本柱の並べ方に困った。1区は一色選手を使う事も考えたが、下級生時にしっかり走り、ユニバーで勝ち切った小椋選手へ。一色選手は勝負の3区。ロードで鬼になる久保田選手をアンカーに添えた。
 困った2区は迷いに迷って昨年からスピードを付けている中村選手。13分47秒の伊藤選手は4区に配した。5区は13分台ランナーではなく、ロードが得意な下田選手でがっちり固めに入った。
 とはいえ、駅伝初出場が3人か…。渡辺心・安藤選手らの方が手堅いのかもしれません。


・東洋大学
服部弾-口町-服部勇-堀-竹下-高橋
 先行逃げ切りが可能なチームになってきた。日カレで凄まじいスパートで13分38秒で優勝した服部弾選手を満を持して1区投入。区間賞を狙わせたい。関カレ5千で踏ん張った口町選手を挟み、3区に学生長距離界の顔と言える服部勇選手。しっかり突き放したい。
 4区5区にも5千13分台のランナー。復活した堀選手を比較的走りやすい4区へ。今年になって伸びてきた竹下選手を投入。最後はエース区間の中では力が落ちるかもだが、短い距離も強くなってきた高橋選手で。
 もしくは服部勇選手をアンカーに回して逆転を狙うオーダーもあるが、果たしてどう組んでくるか。


・早稲田大学
中村-平-柳-武田-光延-井戸
 エースの高田選手がエントリーから漏れた中、強気の3冠宣言をしている。1区はラストスパート力が強い中村選手でしっかり上位を取ってもらい、2区日カレで復活の走りを見せた平選手。3区6区は柳・井戸選手で迷ったが、スピードが高い柳選手を3区に置いて、上位にくらいつきたい。
 続く4区には駅伝で安定している武田選手、成長した姿を見せたい光延選手を5区。持ちタイムなどは優勝争いと言われるところは引けは取らないが、強さがどうか??
 他、永山選手や調子がいいと言われる佐藤選手らか。調子次第で変動が高そうなチームです。




・東海大学
川端-湊谷-春日-國行-廣田-石橋
 前半から攻めていくオーダー。エースの川端選手を1区に持ってきて、更にルーキー湊谷選手でロケットスタートを狙う作戦。更に箱根以降大きくクローズアップされるようになった春日選手を前半の勝負区間に投入。2年生以下の3人でどこまでいけるか。
 4区には記録会で大幅PBで驚いた國行選手、5区には度重なる怪我から復帰した廣田選手に頑張ってもらう。6区は4年生が全員外れたため、とても迷ったものの、3年の中で安定している石橋選手に。
 なお、日本選手権1500m優勝の荒井選手は、最近の記録会が良くなかったため、外してあります。


・城西大学
松村-山本-酒井-中舎-長沼-菅
 西岡選手の欠場や、高橋選手が微妙のため、オーダーが組みづらい。一人飛び抜けている松村選手は1区だろう。2区は5千のスピードがある選手が複数。最初は酒井選手と思ったが、3区を走るランナーがいなくなるため、1500に強い山本選手を2区に。酒井選手は3区で頑張ってもらう。
 4区は最近の記録会でチーム唯一の29分台の中舎選手。続いてルーキー長沼選手に経験させておきたい。アンカーは長い距離淡々と走れる菅選手に任せた。
 ひとまず、中距離の平塚選手に走られないようにしたいところ。全日本不出場のため、箱根を走る可能性のある選手で組みたい。


・中央学院大学
潰滝-新井-海老澤剛-村上-細谷-山本
 記録会で一部失速した主力がいた。一部新しい選手を入れてみる。1区は勿論潰滝選手。トラックの方が強いが、この距離なら持ち味を生かせるはず。続いて、関カレ5千で健闘した新井選手。次に、箱根2区奮闘した海老澤剛選手。しっかり流れを作れるだろうか。
 ここから迷った。6区は塩谷選手か大森選手と思ったのだが、平国大で失速。共にロード型とはいえ不安が残るのであえて外し、大幅ベストの山本選手。またスピードのある村上選手に、復活してきたらしい細谷選手で。
 他に森田選手らも見たいが…記録会の結果が参考にならないのなら、まったく違うオーダーかもしれません。


・山梨学院大学
佐藤-市谷-ニャイロ-上村-田代-上田
 先日の記録会の結果で一気に優勝候補になったが強さがどうか。ただ、佐藤選手の安定感は抜群で1区で上位に入ってくれるはず。次に主力となりたい市谷選手が2区。順当ならトップから近いはず。ここで、1年生らしからぬ安定感のあるニャイロ選手で一気に首位奪取したい。
 そのあとはそろそろ覚醒をしたい上村選手が4区、調子を取り戻してきた田代選手が5区へ。後は、上田選手か。他校のエースと戦うのにはもう少しだが、粘れる力はあるはずだ。
 エノック選手が外れるというちょっと予想外のエントリーとなったが、その中でどうなるか。ニャイロ選手にも注目だ。


・大東文化大学
北村-前田-大久保-原-新井-大隅
 ここにきて北村選手が一気に伸びてきましたね。やはり北村選手を1区において、強さがあるかどうか見たい所。2区は5千だけでなく1万も上がってきた前田選手で。そして3区は主力ではなく、冒険して大久保選手。1万前後がしっかり安定して走れており、つぎ込んでみてもいいと思う。
 4区には主力の原選手に走ってもらい、5区はもう一人ルーキーの新井選手。5千でいい記録出してますね。最後はエースの大隅選手。箱根1区とは逆で単独走がどうなのか。全日本以降を見据えてこのオーダーに。
 どうだろうね。意外と色々オーダーの組み方があるような気も。斎藤選手入れてルーキー3人も面白いかもしれません。

明日の夕方オーダー発表!
なるべく明日中に順位予想をします!




2015全日本駅伝予選会 速報






1組
 やや牽制で2㎞6分03秒。蜂須賀・塩尻選手と大東大2名がひっぱり始める。そのまま4㎞12分10秒で通過、脱落者はここまでに出なかったものの、5㎞通過してからちらほらと出始める。前回通過チームでは城西や上武が苦しい。
 7㎞21分12秒で通過、全体のトップ集団は10人となり、個人トップ3は塩尻と柳・三井の早大勢に、そこから7.6km地点では塩尻・柳・磯田・蜂須賀の4選手になった。8㎞過ぎてから柳選手が引っ張る。9㎞すぎてから突き放しにかかる。それに塩尻・蜂須賀選手がつくが、残り1周に入りもう一度柳選手がスパート。ついに単独トップに立ち、29分50秒のタイムでトップにゴール。蜂須賀・塩尻・磯田選手が続いた。
1組終了地点
1位早稲田大学、2位國學院大學、3位中央学院大学、4位法政大学、5位大東文化大学


2組
 スタートは400m76秒でかなりスロー。前には大東大の2人が出ている。その後も2000m6分05秒とゆったりめのレースとなる。3000mでは森・栃木選手ら順大勢がでるが、通過は9分15秒でさらに落ちる。5000mは15分23秒。まったくペースがあがってこない。
 レースが動いたのは6000mすぎ。光延選手が仕掛けペースが上がり始める。6800m頃には集団が3つに割れ、その直後に井上選手が前に出て動かし始める。7500m地点で先頭集団は9名となった。なお、有力チームでは森選手が苦しい走りとなっている。盤石なのは早大か。
 8500m地点で、永山選手が先頭に。9000m通過は27分16秒でついに1㎞が3分以内に。なお、光延選手は遅れ始めている。9000m通過後、先頭に出たのは大東・大久保選手や井上選手。
2組終了地点の順位
1位早大、2位日体、3位中学、4位大東、5位帝京、6位國學
7位神大、8位順大、9位日大/10位専大+2秒


 3組
 中大鈴木選手先頭、スタンレイ選手が後方からスタート。1000mは3分ジャスト。河崎・森橋・住吉選手も前のほう。中学の塩谷選手も先頭に出てきた。ただ、ペースは上がらず3000mは9分05秒となっている、
 4000m12分05秒通過後、スタンレイ選手が前に出てきて、やや縦長に。ついたのは富安・後沢選手。ただ、ペースが一気にあがったわけではなく、5000m通過14分59秒。スタンレイ、富安、後沢・塩谷、大東、坂本選手などが先頭集団にいる。
 7000m21分ジャストで通過後、塩谷・大森選手や石川選手が先頭付近。なお5人ほど転倒が起きる。ただ、まだまだ20人ほどの集団だ。その中で、中大三宅が個人38位とブレーキとなっている。
 残り1000mを切って先頭は絞られ、スタンレイ・石川・山藤・我那覇選手に。ラストの叩きあいは我那覇選手が制し、石川・スタンレイ・北村の順番。なお、神大・日大が2人ともよかった。大東大も思ったより良かった。


3組終了地点
1位早大、2位日体、3位中学大、4位大東大、5位日大、6位神大、7位帝京8位順大、9位國學ー10秒ほどー10位法大


4
 キトニー選手が最初からハイペース、潰滝選手がつくが縦長の展開!1㎞2分45秒とサバイバルレースの様相になる。キトニー、潰滝、戸田、松枝、高田、町澤、拓大2人の順番。
 3000mではキトニー、潰滝、高田、金森の4人に!少し離れて松枝・戸田選手。通過は8分22秒ですごいことになっている!なお、中大は町澤選手が個人最下位という苦しい走りになっている。
 4000m11分13秒を過ぎたころ、高田と金森が遅れ始め、キトニー・潰滝のマッチレースに。5000mでは潰滝選手が前に出てスパート!会場がどよめく!!3位争いは松枝が高田・金森に追いついて3人の争いになっている。後ろは戸田選手をはさみ、、7位集団となっている。3位争いは松枝選手が抜け出し単独3位に。高田・金森は後ろの集団に吸収して4位大集団
 7000m過ぎて、19分50秒でキトニー、潰滝、30秒以上離れて松枝、4位集団は帝京高橋・内田、神大2人、松村、花澤・井戸となっている。ボーダー争いの國學院と法大はあまり名前聞かず、安全圏と思われた大東と日体が片方が30番手以上となっている。また、高田・金森も中盤以下に下がっていっている。
 9000m25分38秒通過後、ついにキトニーが前に。ただ、潰滝も食らいつく!3位争いは神大西山・鈴木が抜け出し、松枝がつく展開。トップ争いはラスト1周までもつれるが、キトニーが抜け出し28分22秒でゴール。2位に潰滝で28分31秒。予選歴代日本人最高か。3位争いは松枝が29分04制し、次に神大2人、帝京高橋、荻野が続いた。高田が29分58秒でゴール後倒れこみ、町澤選手も何とかゴール。 なお、國學院と法大が非常に微妙なラインでゴールとなっている。


このブログ記事に、組別順位と組積算順位の詳細あり



全日本駅伝関東予選の結果です!!(http://t.co/793FYwW1YK)



1位中央学院大学3:58'58''68(★☆予想1位☆★)

4組:2位潰滝大記④28分31秒84★、19位海老澤剛③29分36秒59
3組:9位塩谷桂大④29分48秒94、11位大森 澪②29分50秒23★
2組:6位山本拓巳④30分05秒50、22位新井翔理②30分34秒65
1組:5位村上優輝③30分11秒31、9位森田智哉①30分19秒62

強い!潰滝選手の28分31秒筆頭に各選手上位に

 前評判通り。1組村上・森田選手が好発進すると、山本・塩谷選手の4年生が一ケタ順位で引っ張ると最終組でも潰滝選手が留学生と激しいマッチレースを見せた上に28分31秒の好タイムをマーク。海老澤剛選手も踏ん張り、見事トップ通過を決めました。今年はいいですね。なお、潰滝選手は来週の日本選手権3障・5千にもエントリー。試合が続きますが、頑張ってほしい

2位日本大学3:59'19''28(予想7位)
 4組:1位D.M.キトニー④28分28秒64、7位荻野真之介④29分19秒45
 3組:7位石川颯真③29分39秒19、16位木津晶夫④29分54秒33★
 2組:17位加藤拓海①30分26秒87、26位上野 勇③30分39秒65
 1組:15位新関涼介②30分25秒13★、17位山崎一輝②30分26秒02
 3組石川・木津選手の健闘で浮上、キトニー選手トップ!
 3本柱以外がどうなるかと何度も思っていましたが、踏ん張りましたね。特に3組に入った木津選手が1分近くベストを更新し29分台でゴールした時点で通過を確信できる状況に持ち込みました。加藤選手らも踏ん張り、主力もキトニー選手が額面通りトップ。荻野・石川選手もほぼ復調しましたかね。


3位神奈川大学3:59'23''36(予想8位)
 4組:4位西山凌平④29分06秒24、5位鈴木健吾②29分09秒04★
 3組:1位我那覇和真④29分38秒35、5位山藤篤司①29分43秒02★
 2組:9位大川一成②30分15秒58、19位渡辺慎也④30分28秒68★
 1組:8位浅利宗一郎②30分17秒76★、24位多和田涼介①30分44秒69★
予選は強い!2本柱だけでなく鈴木・山藤の健闘!
  エントリー見てどうかなと思いましたが、上位の組ほど目立ちましたね。我那覇選手は3組ながらトップ、西山選手も無難にまとめましたが、鈴木・山藤選手が驚きましたね。鈴木選手が29分一桁、ルーキー山藤選手も堅実な走りでした。予選は本当に得意ですね。


4位早稲田大学3:59'40''00(予想2位)
 4組:8位井戸浩貴③29分20秒24、28位高田康暉④29分52秒48
 3組:7位安井雄一②29分47秒88、22位中村信一郎④30分02秒42
 2組:4位永山博基①30分03秒08★、11位光延 誠②30分20秒81
 1組:1位柳 利幸④29分56秒51、7位三井泰樹④30分16秒58
柳選手間に合い組トップも…他主力伸びず最終的に4位通過
 1組間に合った柳選手が組トップ、2組永山選手がトップ争いをしたときは首位通過安泰かと思われましたが、主力が伸び切らなかったですかね。高田選手は留学生についていった結果ですが、中村選手は関カレからよくないでしょうか?ロード型と思われた井戸・安井選手が健闘していました。

5位帝京大学3:59'50''69(☆★予想5位★☆)
 4組:6位高橋裕太④29分09秒76★、11位内田直斗③29分22秒94★
 3組:6位堤 悠生④29分47秒76、24位加藤勇也③30分04秒60
 2組:7位島口翔太郎③30分08秒70、20位竹本紘希④30分29秒43
 1組:10位畔上和弥①30分22秒87、13位宇佐美聖也③30分24秒63
序盤を乗り切り、最終組高橋・内田が上位で戦う
 序盤に起用された選手がどうなるかと思われましたが、島口選手を中心にまとまりましたね。1年畔上選手も上位。そして大健闘なったのが4組。エースの高橋裕選手が終盤伸びて29分一桁でベスト、内田選手も崩れずに走り切り、4組が一番良いという今後に期待が持てる成績でした。

6位順天堂大学4:00'15''14(予想3位)
 4組:3位松枝博輝④29分05秒71、10位花澤賢人②29分21秒08
 3組:13位聞谷賢人③29分50秒43、23位稲田翔威④30分02秒46
 2組:14位栃木 渡②30分21秒36、28位森 湧暉③30分42秒44
 1組:3位塩尻和也①30分06秒57★、25位金原弘直①30分45秒09
 片方がやや失速しボーダー争いも松枝の個人3位利く
 1組間に合った塩尻選手が組3位の好スタートを切るも、2組持ちタイムトップだった森選手が失速。3組も終盤のスピードにつききれずなどこの時点でボーダーよりやや上という状況でした。やってくれたのは今季絶好調の松枝選手。見事3位争いを制す活躍。花澤選手も高いレベルで安定し始めましたかね。

7位日本体育大学4:00'33''17(予想4位)
 4組:20位奥野翔弥④29分41秒12、30位山本航平③30分09秒12
 3組:8位冨安 央②29分48秒40、18位吉田亮壱②29分54秒99
 2組:1位小松巧弥③30分00秒21、5位柿本昇忠30分04秒52
 1組:6位小野木俊③30分13秒01、23位城越勇星②30分41秒80
 山中・勝亦選手主力4年欠場も無事通過
 4年生の主力山中・勝亦選手が欠場し、どうなることかと思われましたが、2組の小松選手が組トップを取り柿本・小野木選手もいい位置でゴールするなど序盤はトップ争いに顔を出しました。3組も富安選手が対抗するなど見せ場。4組が割を食いましたが、総合7位で踏みとどまりました。

8位大東文化大学4:01'15''07(予想17位)
 4組:26位大隅裕介④29分49秒35、35位原 法利②30分30秒63
 3組:4位北村一摩③29分41秒30、19位森橋完介④29分55秒64
 2組:8位大久保陸人①30分10秒63★、10位渡辺拓巳②30分20秒19★
 1組:11位前田将太②30分22秒89、12位山本翔馬②30分24秒44
戦力ダウン噂跳ね返す予選通過!大久保Jrが健闘
 通過校で最も意外だったチームであり、私も唯一通過校を外しました。1組2組3組と序盤から積極的に行くレースが功を奏しました。前田選手らが無難に走ると、山の職人の息子・大久保選手が自己ベストの30分10秒をマーク。3組北村選手も組4位で圏内を走り続けました。エース力がまだまだ足りませんでしたが、下馬評を覆す通過となりました。


9位國學院大學4:01'34''76(☆★予想9位★☆)
 4組:24位廣川倖暉④29分47秒00、29位松本龍星③29分55秒48
 3組:27位稲毛悠太③30分05秒58、31位江島崚太①30分15秒97
 2組:16位渡邊 貴②30分23秒88、24位坂本航平④30分38秒97
 1組:2位畑中大輝③29分59秒02、18位蜂須賀源③30分28秒86
 悪夢振り切り、最終組踏ん張って9年ぶりの出場
 なんで通過できたし!?20位以下が5人も出たのですがそれでもなお通過。今年は全体的にタイムがぐっと凝縮していたため、見た目順位が低くても大きく遅れなければ…というところだったでしょうか。畑中選手が昨年の驚き再び組2位、松本選手が初の大きな大会を粘り抜いたことなどがよかったでしょうかね。


以上が通過


10位法政大学4:01'55''43(予想16位)
 4組:15位細川翔太郎②29分27秒44、33位足羽純実③30分29秒60
 3組:15位中村 涼④29分51秒82、25位佐藤和仁④30分05秒00
 2組:23位城越洸星③30分37秒17、30位土井大輔①30分52秒41★
 1組:4位磯田和也②30分07秒07★、14位有井 渉④30分24秒92
磯田で好スタート、細川健闘も…足羽が力尽く
 磯田選手が好スタートを切ると中村選手などが粘り3組終了時で次点。最終組、新主力の細川選手が好タイムで走り切るももう片方の足羽選手が沈没。関カレからよくなかったですが、今回もいけず。ただ、戦えたのは事実で、チームが立ち直るきっかけになればと思います。


11位上武大学4:02'08''30(予想12位)
 4組:22位田林希望④29分43秒76★、27位東 森拓④29分51秒07★
 3組:21位河崎裕史③30分01秒48★、32位坂本佳太②30分19秒93
 2組:3位井上弘也②30分02秒71、13位森田清貴③30分21秒36
 1組:28位山岸 塁④30分51秒96、30位馬本 匠③30分56秒03
井上さすがの走り
 2組投入新エースの井上選手が組3位に入るも届かず。昨年上位の山岸選手の失速や3組坂本選手の転倒などが響いたでしょうか。それでも最終組に入った4年田林・東選手がどちらも自己ベストで食いついたのが収穫です。 


12位専修大学4:02'44''55(予想19位)
 4組:16位上手 慶④29分31秒84、34位渡辺瑠偉③30分30秒05
 3組:33位藤井健吾①30分20秒44★、34位吉田裕晟②30分23秒03
 2組:2位濱野優太③30分01秒69、32位柗山航平③30分58秒45
 1組:19位秋山隼人③30分29秒26★、20位川平浩之①30分29秒79★
濱野選手が復活を告げる2組2位
 個人的に大健闘と思います。復調してきた濱野選手が2組2位、更に1年の藤井・川平選手が大崩れせずに踏ん張り抜き、上手選手も2年連続最終組で踏ん張りました。かなり多くの主力が欠場しましたが、箱根に向けて光が見えた??


13位国士舘大学4:03'06''06(予想11位)
 4組:14位武藤健太④29分27秒01、30位堀合修平④29分46秒74
 3組:12位住吉秀昭①29分50秒36★、35位餅崎巧実③30分24秒63
 2組:21位戸澤 奨①30分30秒41、37位三田眞司②31分11秒94
 1組:21位藤江千紘①30分34秒27、35位井筒幸一③31分20秒70
 ルーキー3人が粘りましたね。特に住吉選手が29分台でベストを出したのは大きな収穫でしょう。武藤選手も長めの距離で結果を残しました。主力は実習明けの堀合選手はともかく、餅崎・三田選手はもう少し粘りたかったところ。
 


14位東京農業大学4:03'11''96(予想15位)
 4組:18位佐野雅治④29分33秒43、21位戸田雅稀④29分42秒48
 3組:17位折居卓哉③29分54秒78★、36位小山直城①30分26秒15
 2組:35位高良綾太郎②31分03秒38、36位高橋悠平②31分04秒86
 1組:16位大澤 拳④30分25秒58★、32位小澤洸太④31分01秒30

 んー、選手層の薄さが出てしまいましたか。春先話題になっていた小山選手も息切れでしょうかね。ただ、折居選手が大幅ベスト、そして今年は佐野選手が調子いいですね。

なお、箱根予選を考えるとここがボーダーになります


15位城西大学4:03'26''97(予想14位)
 4組:12位松村陣之助③29分23秒62、25位西岡喬介④29分47秒35
 3組:29位酒井雅喜②30分07秒47、30位菅 真大②30分09秒88★
 2組:12位佐藤穏空③30分21秒10、31位舟生翔人④30分53秒81
 1組:29位中島公平①30分54秒10★、40位中舎優也②31分49秒64
松村陣選手選抜に
 最終組で松村陣・西岡選手の健闘はあったものの、全体的には力不足でしたかね。1組で通過が厳しくなってしまったのも悔しいところ。残念ながら箱根出場校で唯一全日本出場を逃すことになりました。なお、松村陣選手が選抜選出。



16位拓殖大学4:03'37''29(予想18位)
 4組:13位ワークナー デレセ タソ①29分23秒91、17位金森寛人④29分33秒25
 3組:20位馬場祐輔①30分01秒26、26位宇田朋史③30分05秒18
 2組:33位横内 悠④30分59秒15、34位日下粛基④31分02秒72
 1組:31位戸部凌佑①30分57秒21、39位土師悠作②31分34秒61
 金森選手が臆せずにトップ争いにくらいついたのが一番のハイライトでしたね。エースとしての意地を見ました。そのほか、全体的に厳しい中、馬場選手が中盤で粘りました。


17位東京国際大学4:04'34''47(予想13位)
 4組:31位照井明人③30分09秒34、36位荒井大輝②30分39秒18
 3組:3位シテキ スタンレイ②29分39秒42、28位濱登貴也②30分06秒28
 2組:27位石井辰樹③30分39秒84、38位小針旭人④31分32秒53
 1組:22位鈴木大貴③30分38秒89、33位関 竜大④31分08秒99
 持ちタイム平均が良かったとはいえ記録会と試合は別物・・・でした。とはいえ、関・小針選手はもう少しまとめたかったところ。箱根予選突破は簡単ではなさそうだ。



18位中央大学4:05'05''19(予想6位)
 4組:9位徳永 照④29分20秒40、40位町澤大雅③31分55秒72
 3組:37位鈴木修平③30分36秒09、39位三宅一輝④30分47秒54
 2組:15位新垣魁都③30分21秒46、18位市田拓海③30分27秒97
 1組:26位小谷政宏④30分46秒33、27位小池竣也③30分49秒68
徳永選手が選抜へ
 2組まではボーダーが見える位置でチャンスをうかがっていたのですが…どうしてしまったでしょうか??3組の2人が個人最下位争いで暗雲立ち込めると、最終組でエース町澤選手がまさかの大失速。箱根予選が怖くなる結果に…。徳永選手が選抜に選ばれたのが救い。


19位創価大学4:05'44''63(予想10位)
 4組:32位大山憲明②30分19秒81、39位山口修平④30分46秒83
 3組:10位後沢広大④29分49秒24、14位セルナルド祐慈③29分50秒96
 2組:25位蟹沢淳平②30分39秒37、40位古場京介①31分41秒63
 1組:34位彦坂一成③31分14秒01、37位柴田拓人③31分22秒78
 2組までの苦戦はある程度予想通り。3組後沢・セルナルド選手の走りでようやく浮上傾向が見えたと思ったのですが、今は主力が力を出し切れない状態だったようです。もう一度あがっていくことはできるか。


20位亜細亜大学4:08'53''93(☆予想20位☆)
 4組:37位加藤風磨②30分43秒45、38位工藤隼人③30分44秒58
 3組:38位藤田啓生③30分43秒30、40位渡辺謙一④31分27秒64
 2組:29位渡辺晋史④30分50秒48、39位矢後健太③31分33秒90
 1組:36位大槻 豪④31分22秒78、38位山本雄太②31分27秒80
 やはり苦しいレースとなりましたか。唯一30分切りがなかったのも悔しいところです。




九州予選:第一工業大学が通過
選抜は
妻藤圭祐(九州大)31分12秒40
北村宙夢(日本文理大)31分13秒70

 第一工大のカリウキ選手がやっと30分切りというレースでしたが、自力ある第一工大が出場。高田選手が沈没してましたがカバーしました。ところで、選抜は2番手の日本文理から…と思いましたが、私も聞いたことがなかった九州大の妻藤(さいとう)選手が一番良いタイム。今後注目ですね。


関西予選:立命館、京都産業、関西学院大、関西大が出場
選抜は
高橋流星(大阪経済)29分34秒83
平井健太郎(京都大)29分37秒91
 立命館・京都産業・関西学院は危なげなく本戦出場へ。最後の1枠が関西大・京大・大阪経済大の争い。最終組の平井選手が懸命に追い上げますが、関西大にわずか5秒届きませんでした。関西大が8年ぶりの出場を決めました。なお選抜は平井選手を上回った大阪経済の高橋選手か。連続出場が途切れましたが意地を見せましたね。






2015全日本大学駅伝予選予想






ご無沙汰しています。
全日本予選の予想をしたいのですが、

一つニュースを

【全日本大学駅伝にも全国学連選抜】
 既に選抜を組んでいる東海学連選抜以外の7地区(北海道・東北・北信越・関東・関西・中四国・九州)から予選落ち大学の上位2名の計14人でエントリー。なおかつ7地区最低1人は出走させる。 
 まあ、あったら面白いのかなという感じでしょうか。関東と関西以外が1枠となっている事への救済措置なのかなと…。関東と関西はともかく、他地区のメンバーがちょっと厳しいでしょうか?かなり凸凹な戦力になるように思います。とはいえ、予選の結果を見たいですね。




それでは、明日に迫っている全日本予選の予想です。


天気予報(ウェザーニュース)
時間:気温、天気、風
17時:23度、晴れ、6m
18時:22度、曇り、6m
19時:21度、曇り、4m
20時:21度、曇り、4m
 最近の気温からすると幾分まともでしょうか。展開によっては自己ベストが割と出るかも??

順位予想
1位中央学院大学
2位早稲田大学

 トップ争いはこの2校と予想。エントリー平均ではほぼ差異がないことと、最近の勢いで中央学院大としました。いずれにせよ、さすがに通過はすると思います。

3位順天堂大学
4位日本体育大学
5位帝京大学

 順大は1組、日体大は4組にやや不安はありますが、他の組の総合力が強いと思います。帝京大も踏ん張れる力はあると思っています。

6位中央大学
7位日本大学
8位神奈川大学

 ここから通過チームに悩み始めました。中央大は序盤が踏ん張れればいける。日大は柱以外に中位で粘れる選手がいればいける。神大はこの予選には比較的強いはず。

9位國學院大學
--------------------
10位創価大学
11位国士舘大学
12位上武大学
13位東京国際大学

 めっちゃ迷った。4組がやや不自然に感じる國學院。東国大も4組3組に違和感を感じている。逆に創価・国士舘が意外とメンバー揃えてきた印象で、上武も大きな穴は感じなかった。最終的に選手層の面で國學院を予想内に入れました。

14位城西大学
15位東京農業大学
16位法政大学
17位大東文化大学

 城西は面白いかなとも思ったのですが、経験の面でマイナス要因に。法大は春先を見る限り好調とはいえず、農大と大東は総合力がもう少しといったところと思います。

18位拓殖大学
19位専修大学
20位亜細亜大学

 ちょっと厳しいかなと思う3チーム。拓大は最終組以外はやや厳しい戦力となった印象。専大は思った以上に主力が抜けてしまった。亜大も非常に厳しい印象だ。




と、適当予想しましたが、本当に分かりませんね。今季は全体的に卒業生の抜けが多く、戦力が整い切っておらず、混戦模様な印象なんですよね…。9チームでやや緊張感が薄れているとはいえ、ある意味前半戦のまとめとも言える全日本予選の成績には注目です。 


なお、明日はTwitterでリツイートやExcel計算により、
経過をお伝え致します。
17時にはちょっと間に合わないかもしれませんが、
遅くても1組終了時までには戻ります。


それでは皆さんの最終予想をお願いします。





プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR