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第28回(2016)出雲駅伝区間オーダー予想~『6強』を追うモノたち






エントリーも発表(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/team/09.html)されました

第28回(2016年)出雲駅伝の区間オーダー予想をしたいと思います。


まずは『6強』を追う大学+αです

参考:1区(8.0㎞)-2区(5.8㎞)-3区(8.5㎞)-4区(6.2㎞)-5区(6.5㎞)-6区(10.2㎞)


・順天堂大学
塩尻和也②-西澤卓弥④-栃木 渡③-野田一輝①-金原弘直②-作田直也④


他、森 湧暉④・花澤賢人③・江口智耶②・馬場スタン恵②
 今シーズンの貴重な対抗戦を迎え、大事に戦いたい順大。最初の1区は流れに乗るためにエースの塩尻選手がいいと思います。3障の五輪後、いいスタートを切ってほしい。次の2区は記録会で良かった4年西澤選手にしてあるが、もし森・花澤選手が復調していれば彼らか。そして準エースの栃木選手が個人的に一番のポイント。順当ならトップが見える位置のはずなのでどれだけ踏ん張れるか、箱根を占う上で大事だろう。
 続いて、順大記録会で塩尻選手に唯一人喰いついた野田選手、また少しずつ成長を続けている金原選手も駅伝デビューが見たい選手なので予想に入れました。最後は長いロードで真価を発揮する作田選手。少し短めの10.2㎞でどこまでやれるかは個人的に気になっている。塩尻選手を起点に少しでも強豪校と競り合う時間を長くしたい。


・日本体育大学
小松巧弥④-中川翔太①-室伏穂高②-宮勇将②-辻野恭哉③-吉田亮壱③


他、大手敬史④、小野木俊④、冨安 央③、山口和也①
 日体大記録会&世田谷記録会で好記録が続出し勢いに乗る日体大。1区は5千13分49秒のスピードが武器の小松選手と予想。元々短い距離は強いし今の勢いで喰いつける。続いてルーキーの中川選手。5千は安定して走れている印象なのでここで粘ってもらいたい。次の主要の3区に2年室伏選手の抜擢を予想。全日本予選の独走は印象に残っている方も多いだろう。将来のエース候補にこの区間を任せたい。
 残り3区間。4区には世田谷組で唯一予想にいれた宮崎選手。5千からどんどん記録を伸ばした宮崎選手。脂乗っている時に走らせてもいいかと。次いで5区にちょっと贅沢だが辻野選手。ようやく安定して走れるようになってきた。アップダウンの多いこの区間で満を持して登場だ。最後は全日本予選最終組走る等エースクラスの吉田選手で。一部の主力がいないがその中でも戦える雰囲気はある。


・中央学院大学
高砂大地①-新井翔理③-大森 澪③-横川 巧①-廣 佳樹②-村上優輝④


他、海老澤剛④、坂元大介③、福岡海統②、藤田大智①
 若手やレギュラーを狙う選手の成長が著しい中央学院大。大事な1区には、1年ながら同大のエース級に成長したといっていい高砂選手を起用するとみる。最近の記録会でも1万29分16秒で一人抜けていた。一番いい選手で対抗したい。2区は復活してきた新井選手で攻める。3区は昨年ブレイクした大森選手。至近のトラックはよくないが、元々ロードで光る選手なのであまり気にしなくてもいいと思う。
 折り返して4区にはルーキー横川選手。まだやや不安定ながらスピードはピカ一。例年なら追い風のこの区間でダーッと走らせたい。5区は海老澤剛選手らでいいのだが、至近の記録会で自己ベストを出した廣選手起用してみたい。主力がやや不調なのでこういうときに若手を起用するのもいいだろう。アンカーには主将の村上選手。決して調子は良くないが暑いときは強い。重宝される選手のはずだ。全体的には、若手を起用しながらどれだけ粘れるかとなるだろうか。

・帝京大学
畔上和弥②-新関友基②-宇佐美聖也④-岩佐壱誠①-佐藤諒太③-内田直斗④


他、瀬戸口文弥④・田中祐次③・濱川 駿②・平田幸四郎①
 世田谷記録会で自己ベスト続出。4年から1年みんなにベストが出てさすが育成の帝京大を思わせた。選手層が厚いので誰が来るか予想が難しいが、ひとまずは14分08秒~14分14秒以内に固まった6人で考える。その中で実績が高い選手を1区3区6区に予想した。将来のエース候補畔上選手を1区、今季急成長を見せた宇佐美選手を3区、2年時の勢いが戻ってきた内田選手を最長距離の6区に置くと予想します。
 繋ぎの区間は、まずは2区に新関選手。やや不安定ですが5千で春先と合わせて2度ブレイクしている。一度起用してみたい選手です。また、早くも帝京大の顔になりつつある岩佐選手を4区に。いきなり3区あたりに起用してもいいのですが、主要区間は次の全日本でもいい。まずはここで。これに彼らとほぼ同等のタイムを出した佐藤選手で。平均タイム上は関東10番手だが、1区2区がくいつけばいい戦いが出来るメンバーだ。




・京都産業大学
寺西雅俊④-元木駿介③-大貫陽嵩④-奥村杏平③-上坂優太①-田中悠介④


他、島田将志③・西川和希②・宮下朝光①・内藤涼太①
 関東以外からも1校だけオーダー予想。長いロードに定評がある寺西選手以外にも、戦える選手が再び揃ってきた。5千14分15秒大貫選手、14分17秒元木選手、14分21秒奥村選手はスピードはあるし、1万では田中選手が30分03秒。ルーキーでは上坂選手が好調だ。持ちタイム平均はやや劣るものの、秋にドンピシャに合わせる調整力もある。今年も関東勢以外の最上位だけでなく、下位は喰えるように思う。
 ポイントとして、長い距離の方が強い寺西選手をどこで起用するか。その粘りを1区で活かせられれば、目標達成ができそうだ。


他、
関西学院大学:5千14分10秒台の野中優志③、藤原直樹③を初め、今季勢いに乗る選手が多い 陸部内が今大変なことになっているが、団結力を見せたい。

※部員の逮捕騒動により、出雲駅伝の辞退を表明
愛知工業大学:5千14分26秒柗井駿佑③、5千唐澤研太③ら主要区間を担える選手がいる 全力投球したい
広島経済大学:全日本予選でかなりの強さを見せた大下浩平④・藤原 舜ら4年生を中心に喰いつく
第一工業大学:ジェフリ ギチア②・嵜本浩士①らの強さはどのくらいか ここも出雲のみ どこまでいくか
日本文理大学:大竹宏和④・與儀達朗③ら1万30分台がずらり 全日本に弾みを! 北村宙夢②の復活も待たれる

北海道選抜:道都大の原 由幸③・滋野聖也②は勿論強い 久々全日本の教育大のメンバーの頑張りがカギ
東北選抜:5千14分26秒福祉大の原田選手のスピードは魅力 他、東北大のメンバーを中心に粘っていきたい
北信越選抜:1万の記録上飛び抜けた選手はいないが、新潟大堀井貴裕②中心に層の厚いメンバー編成となった
中四国選抜:スピードのある環太平洋大藤井圭太④や長い距離強い愛媛大江浪修平(M1)らいいメンバーが揃う 
IVYリーグ選抜:5千13分17秒を持つダートマス大ウイリアム選手らで見せ場を作れるか!?




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【最終組で大波乱!】[結果]全日本駅伝関東予選2016





30度前後の気温の中行われた、全日本駅伝関東予選は
最終組で大荒れの展開となりました。


下線部は当日変更です


1位山梨学院大学4.03:25.82 1位予想
4組:2位ドミニク ニャイロ②28分46秒80、8位佐藤孝哉④29分31秒52
3組:2位上田健太③30分19秒03、11位市谷龍太郎③30分26秒36
2組:2位上村純也④31分00秒68、6位伊藤淑記④31分04秒37
1組:5位永戸 聖②30分55秒60、22位
熊代拓也④31分21秒46
順位変動:6位⇒1位⇒1位⇒1位
2組終了時でトップ!その後は3連続で組2位確保でダントツトップ通過!
 本命視され、やっぱり強かったですね。2組上村・伊藤選手の一ケタ順位で早くもトップに立つと、最終組ニャイロ選手や佐藤選手の力走などで他校を圧倒しました。また、新戦力となってほしい1組永戸選手が5位に食い込んだのが嬉しいニュースですね。ここでもたつくチームではないので、是非本戦で優勝戦線をかき回してほしいですね。


2位日本大学4:05:20.92 7位予想
4組:1位P.M.ワンブイ②28分45秒84、12位石川颯真④29分39秒51
3組:8位川口賢人③30分23秒68、27位岡野佑輝③30分53秒60
2組:4位加藤拓海②31分02秒86、28位金子智哉①31分39秒57
1組:25位石井健登③31分25秒48、28位阿部 涼①31分30秒38
順位変動:14位⇒10位⇒10位⇒2位
不安2組3組を加藤・川口が貯金!ワンブイ選手貫禄の全体トップ!
 1組が変更され共に20位台とやや不安な立ち上がりでしたが、復調途上の加藤選手が2組でしっかり上位。更に今季好調の川口選手が3組8位の大健闘、ボーダー付近食いつきました。こうなれば、ワンブイ選手で一気にひっくり返せます。石川選手もしっかり粘り切り、全体の2位まで浮上してきました。秋以降に繋がる結果です。


3位日本体育大学4.05:43.63 3位予想
4組:9位小町昌矢③29分37秒25、31位吉田亮壱③30分31秒53
3組:7位辻野恭哉③30分22秒80、13位城越勇星③30分26秒68
2組:1位室伏穂高②30分29秒86、19位山本航平④31分13秒61
1組:2位宮勇将②30分46秒60、38位中川翔太①32分15秒30
順位変動:15位⇒5位⇒3位⇒3位
2組室伏、1組の不振を救う爆走!主力を欠いても上位通過へ!
 1組で宮崎選手好走も、1年生中川選手が苦戦。嫌なムードを払しょくしたのが2組室伏選手。一人だけポーンと飛び出すと最後まで独走。大きく取り返す事に成功しました。その後も辻野・小町選手と一ケタ順位で主力選手が乗り切りました。一部の主力選手を欠いた中でこの成績は今後が楽しみになります。

4位拓殖大学4.05:52.94 予想18位
4組:3位ワークナー デレセ タソ②28分54秒20、17位宇田朋史④29分47秒41
3組:10位馬場祐輔②30分26秒30、20位戸部凌佑②30分36秒14
2組:26位苅田広野③31分33秒85、35位赤 暁①32分08秒57
1組:10位北川善幸④31分03秒01、23位土師悠作③31分23秒46
順位変動:7位⇒14位⇒12位⇒4位
サプライズ!全日予選苦手の拓大が酷暑の中、粘り発揮!
 まさかでした。全日予選は毎年下位争いに終始していた拓大が予選突破!1組北川選手が10位に入る健闘を見せると、3組で馬場選手が9000mまで主導権を握る走りでチームを波に乗せると、デレセ選手が酷暑で28分台の力走。宇田選手も堅実なレース運びで久々の突破。ギリギリの戦力でよくやりました。


5位帝京大学4.05:54.35 9位予想
4組:5位竹下 凱②29分10秒82★、28位内田直斗④30分14秒93
3組:5位宇佐美聖也④30分19秒95、14位畔上和弥②30分28秒45
2組:11位
加藤勇也④31分08秒37、32位島貫温太①31分55秒46
1組:11位岩佐壱誠①31分03秒65、29位瀬戸口文弥④31分32秒72
順位変動:12位⇒12位⇒8位⇒5位
竹下急成長!各組安定した走りで危なげなく通過へ
 やはり毎年合わせてきますね。序盤は岩佐・加藤選手の好走で中位に付けると、3組でまだ大きな実績が少なかった宇佐美選手が組5位の激走。圏内に入ると、最終組内田選手が序盤で転倒するアクシデントがあったものの、竹下選手が日本人2位の大躍進を遂げる走りで見事通過を決めました。


6位國學院大學4.05:56.00 8位予想
4組:18位細森大輔④29分50秒31、29位蜂須賀源④30分21秒28
3組:15位松本龍星④30分29秒30、23位向 晃平③30分44秒24
2組:13位土方英和①31分09秒38、16位稲毛悠太④31分10秒71
1組:15位江島崚太②31分04秒89、18位熊耳智貴③31分05秒89
順位変動:4位⇒3位⇒5位⇒6位
一桁は無しも30位台も無し、総合力を発揮し通過!
 見事な安定感でしたね。土方・江島選手ら1組2組の選手が綺麗にまとまってゴール。ここは今の國學院大の長所ですよね!なんとこの時点で3位につけました。本レース復帰して間もない主力蜂須賀選手が最終組で振るわずヒヤリとしましたが、圏内に留まりました。箱根予選で更に逞しい姿に成長してほしいですね。

7位中央学院大学4.06:02.86 4位予想
4組:23位海老澤剛④30分05秒69、30位大森 澪③30分26秒05
3組6位:高砂大地①30分22秒01、9位樋口 陸②30分24秒13
2組12位:細谷恭平③31分08秒88、31位横川 巧①31分54秒03
1組:1位
村上優輝④30分41秒91、9位海老澤太④31分00秒16
順位変動:1位⇒4位⇒2位⇒7位
組変更1組村上がトップの走り!3組終了時2位への流れ作る
 スローペースの1組で8000mから一気に抜け出したのが村上選手。そのまま組トップとさすがのスピードをみせました。その後は復調した細谷選手や、ルーキー高砂選手が頑張り、卒業生の穴を全く感じさせないレースぶりでした。最終組は安全運転させたこともあり閑話休題。新チームも面白そうです。


8位大東文化大学4.06:39.23 11位予想
4組:22位原 法利③30分00秒23、34位奈良凌介①30分54秒69★
3組:16位齋藤 諒②30分29秒99、26位北村一摩④30分51秒35
2組:5位谷川貴俊②31分04秒23、22位下尾一真④31分17秒26

1組:8位鈴木太基④30分57秒49、13位山本翔馬③31分03秒99
順位変動:3位⇒2位⇒4位⇒8位
相性の良さ発揮!鈴木・谷川ら序盤に貯金し粘り切る
 昨年の再来、しっかりと予選に標準を合わせてきましたね。1組の鈴木選手、2組当日変更の谷川選手が一ケタ順位の好走で非常に高順位に付けました。3組斎藤選手も好走し、前回の箱根を走っていない選手が躍動しました。最終組に登場したルーキー奈良選手は苦戦しましたが、これを糧に強くなってほしいですね。



9位国士舘大学4.06:58.04 予想15位
4組:10位石井秀昴④29分39秒14、27位餅崎巧実④30分09秒41
3組:3位住吉秀昭②30分19秒18、18位戸澤 奨②30分32秒29
2組:8位藤江千紘②31分06秒60、9位八巻雄飛③31分07秒45
1組:31位多喜端夕貴②31分35秒00、40位阿部直人④32分28秒97
順位変動:20位⇒15位⇒11位⇒9位
運も味方に!1組最下位から大逆転の通過へ!
 1組、一番最初に遅れたのが国士舘の選手だった。もう一人も芳しくなく、この時点で通過は厳しいと思われた。しかし、2組で藤江・八巻選手が一ケタ順位の好走、3組住吉選手が3位に食い込むと総合11位に浮上。最終組石井選手が他校のエースに懸命に食い下がり10位。2校の棄権と他校の追い上げをかわし、大逆転での出場を果たした。そのまま秋まで勢いを加速させたいですね。


以上、通過校




10位順天堂大学4.07:06.47 2位予想
4組:14位塩尻和也②29分42秒82、16位栃木 渡③29分46秒80
3組:28位難波皓平①30分57秒73、38位森 湧暉④31分38秒02
2組:20位金原弘直②31分14秒78、21位橋本龍一①31分16秒37
1組:17位野田一輝①31分05秒48、24位西澤卓弥④31分24秒47
順位変動:8位⇒7位⇒14位⇒10位
トップ通過候補…順大にまさか 3組の誤算取り返せず8秒43の差で落選
 何がどう狂ったのだろうか。一部主力が抜け、1年生が多くなったが結果的に大きなミスはなかた。強いて言えば、4年生に状態が整わない選手がいて、波に乗れなかったことか。1週間後に日本選手権を控える塩尻選手が無理につかなければというのは結果論。この先、貪欲に強さを追い求めていきたい。


11位東京国際大学4.07:12.15 10位予想
4組:7位シテキ スタンレイ③29分16秒19、15位照井明人④29分46秒24
3組:24位鈴木博斗③30分47秒24、36位伊藤達彦①31分33秒29
2組:25位鈴木聖人③31分31秒50、30位
鈴木大貴④31分46秒48
1組:7位濱登貴也③30分57秒03、30位福田瑠楓②31分34秒18
順位変動:9位⇒13位⇒15位⇒11位
最終組で追い上げるも…中堅層の不振に泣き初出場ならず
 1組に主力級と言える濱登選手を置き、いざ勝負といったものの跳ね返された。3人の鈴木選手、1年生の伊藤選手がいずれも下位に留まってしまった。それでもスタンレイ選手が脱水症状を押して走り切り、照井選手も踏ん張ったものの、ボーダーには14秒届かず。箱根予選に向けてもう一度締めていきたい。

12位城西大学4.07:26.32 6位予想
4組:6位菊地聡之④29分13秒02、32位松村陣之助④30分39秒46
3組:29位山本竜也③31分01秒44、33位中島公平②31分16秒49
2組:23位西嶋雄伸①31分19秒67、34位
佐藤穏空④31分58秒48
1組:4位大石 巧②30分54秒11、12位金子元気②31分03秒65
順位変動:2位⇒8位⇒13位⇒12位
1組好発進も…その後30位台連発でサバイバル残れず
 1組は最高の結果だった。2年生大石選手が組4位に入る健闘を見せ、通過良好かと思われた。だが、甘くなかった。2組3組で箱根往路出走3人が欠場、更に当日菅選手もいなくなり中間層が手薄に。菊地選手が奮闘したものの3組31分オーバーの穴はきつかった。箱根予選までに戦力を整えたい。

13位専修大学4.08:45.88 12位予想
4組:13位丸山竜也④29分41秒85、25位小澤勇斗④30分08秒09
3組:30位宮尾佳輔③31分09秒36、34位川平浩之②31分25秒55
2組:14位渡辺瑠偉④31分09秒42、38位風岡永吉③32分59秒47
1組:6位濱野優太④30分56秒45、21位秋山隼人④31分15秒69
順位変動:5位⇒16位⇒16位⇒13位
中盤で不安露呈…4年生4人の粘りが収穫
 持ちタイム平均がかなり高く、通過の期待もあったものの、落選となった。1組で濱野選手が奮闘し圏内に入るも、2組で33分近くブレーキ。3組も遅れてしまい通過が厳しくなった。ただ、丸山・小澤・渡辺選手ら4年生が奮闘したのが救い。箱根予選に向けてはプラスの材料となりそうだ。

14位法政大学4.09:10.37 予想16位
4組:19位坂東悠汰②29分53秒33★、38位足羽純実④32分34秒11
3組:4位坂田昌駿④30分19秒93、22位
青木涼真①30分43秒78
2組:24位東福龍太郎②31分28秒79、27位佐藤敏也①31分36秒46
1組:16位矢嶋謙悟②31分05秒17、27位鹿嶋隆裕③31分28秒80
順位変動:10位⇒11位⇒9位⇒14位
坂田選手の好走など3組終了で通過圏内も…下馬評覆せず
 惜しかった。一部主力も欠いた中、3組まで健闘。30位オーバーもおらず、3組坂田選手も4位、1年生も粘った。更に4組売り出し中の坂東選手も頑張ったが…。4年生エース足羽選手が完走選手最下位の大苦戦。箱根から大きなレース失敗続いており、気がかりな状態だ。ただ、チーム全体としては上り調子を思わせた。

以上、仮想箱根予選(全日本シードを合わせて上位20校)

15位上武大学4.10:32.65 予想17位
4組:21位坂本佳太③29分55秒39、37位
馬本 匠④31分39秒12
3組:21位太田黒卓②30分40秒66、35位塩川香弥③31分33秒23
2組:10位井上弘也③31分07秒78、39位小林淳輝③33分00秒55
1組:19位大森 樹②31分09秒09、26位上田隼平④31分26秒83
順位変動:11位⇒17位⇒17位⇒15位
2組周回間違えから流れ失う…新戦力が健闘
 1組終了地点ではいい位置に付けたものの、2組小林選手が周回を間違えるアクシデント。いい結果は出なかった。ただ、関東ICで棄権していた坂本選手がまずまず。また、新戦力太田黒・大森選手に目途が立ったことは大きな収穫。森田・東選手が戻れば、箱根予選は狙えるはずだ。

16位東京農業大学4.11:21.85 予想19位
4組:20位小山直城②29分54秒39、35位西村昌悟④31分02秒47
3組:37位荒木暸一④31分37秒91、39位木山雄生④31分41秒77
2組:18位高田悠太①31分12秒68、38位高良綾太郎③32分20秒00

1組:32位高橋悠平③31分35秒44、36位森 柊斗②31分57秒19
順位変動:19位⇒19位⇒19位⇒16位
8人中6人が30位台と苦しい結果…1年生高田の好走が収穫
 持ちタイム最下位で臨んだ今大会はやはり苦しかった。小山選手はさすがの健闘をしていたものの。30位台が多く出てしまった。振るわないというよりは今の実力といったところだろう。その中で当日変更で入ったルーキー高田選手が2組18位となったのが健闘。このまま次期エースとなってほしい存在だ。


17位中央大学4.11:39.73 13位予想
4組:26位小池竣也④30分08秒99、36位舟津彰馬①31分08秒64
3組:32位二井康介①31分13秒98、40位安永直斗①32分07秒36
2組:29位鈴木修平④31分40秒12、33位市田拓海④31分55秒70
1組:14位
竹内大地③31分04秒54、39位苗村隆広②32分20秒40
順位変動:17位⇒18位⇒18位⇒17位
1組竹内以外全て25位以下、今後に大きく不安残す結果
 1年生は今回は致し方ない。まだ力がなかったり距離対応不足の選手もいた。ただ、やはり上級生が入った2組までで総合18位に沈んだのがつらいところ。竹内・小池選手が僅かに健闘したが、もう少し粘りたかった。箱根予選までにどのくらい立て直せるか分からないが、精いっぱいの努力をしたい。


18位亜細亜大学4.12:15.19 予想20位
4組:24位加藤風磨③30分06秒62、33位関口海月④30分45秒90
3組:25位工藤隼人④30分50秒17、31位矢後健太④31分12秒67
2組:37位藤本海生③32分50秒27、40位山口明津也②33分01秒85
1組:33位
米井翔也②31分40秒49、34位田崎聖良①31分47秒22
順位変動:18位⇒20位⇒20位⇒18位
4組加藤善戦するも、総合力厳しく実質最下位
 最終組の加藤選手が良かったですね。前半から突っ込んだ中、中位で粘り切りました。工藤選手も何とか間に合った感じでした。そのほかは選手層的に厳しく、ついていけませんでした。ただ、見せ場を作る事ができたのはこれまでと違う所。箱根予選に標準を合わせたい。


 3組まで30分切りが一人も出ない状況。この過酷な条件の中、一気にペースが上がった最終組、何が起こってもおかしくはなかったかもしれない。3組終了時で通過確実と言われながら、途中棄権に泣いたチームが2校も出た。


--神奈川大学 5位予想
4組:4位鈴木健吾③29分08秒40、DNF山藤篤司②
3組:12位大川一成③30分26秒66、17位大野日暉③30分30秒01
2組:3位鈴木祐希③31分02秒21、17位越川堅太①31分12秒65
1組:3位中神恒也④30分51秒62、35位佐久間勇起②31分48秒89
順位変動:13位⇒6位⇒6位⇒--
3組終了時6位、4組鈴木日本人トップの力走も…山藤に再び悪夢
 通過には何も問題はなかったし流れていた。復帰してきた鈴木祐・中神選手が共に組3位の好走。3組大川・大野選手もしっかりと繋ぎ、最終組で鈴木健選手が日本人トップの力走。しかし、9500mまで一緒に走っていた山藤選手に悲劇。残り1周で過呼吸により、動けなくなってしまった。山藤選手といえば、都道府県対抗1区の姿を思い出す方も多いだろうが、またもや屈辱を味わう事になろうとは…。次こそ本物の強さを手に入れたい。

・創価大学 14位予想
4組:11位セルナルド祐慈④29分39秒32、DNFムソニ ムイル①
3組:1位大山憲明③30分15秒29、19位作田将希②30分33秒53
2組:7位二宗広大②31分06秒34、15位三澤 匠③31分10秒17
1組:20位三井貴久①31分11秒45、37位築舘陽介①32分08秒73
順位変動:16位⇒9位⇒7位⇒--
2組好走、3組大山選手トップで初出場手中に収めたかに思えたが…
 4組は期待だった。だが、快進撃は2組から始まった。二宗・三澤選手が上位にまとめ、一気に圏内に入ると、大山選手が素晴らしいラストスパートを決め、更に加速。初出場はほぼ決まったかと思われた。ところが、順調にトップ集団を走っていた新留学生ムソニ選手が、腹痛により倒れてしまった。そのまま担架で運ばれ、伊勢路の切符は獲得できなかった。それでも、再び箱根路へ、チーム全体に光は見えたかもしれない。

共にチームとしての強さ、成長した部分は見えた中なのが良かったですかね。いずれ、チームとしての躍進を見る時が来ると思う。





【順位予想】全日本駅伝関東予選展望






さて、全日本大学駅伝関東予選が明後日に迫ってきましたね。
軽く戦力分析しながら順位と通過校予想をします!

・山梨学院大学 1位予想
4組:ドミニク ニャイロ②、佐藤孝哉④
3組:上田健太③、市谷龍太郎③
2組:上村純也④、伊藤淑記④
1組:熊代拓也④、永戸 聖②
補欠:河村知樹③、小山祐平④
予想:上村⇒河村

 やっぱり抜けてるいると思います。4組ニャイロ選手、3組に関カレ1万上位の上田・市谷選手は非常に強力の駒でしょう。後は、補欠の河村選手は1組2組のどこかに入れば流れを作れると思います。


・順天堂大学 2位予想
4組:塩尻和也②、栃木 渡③
3組:森 湧暉④、難波皓平①
2組:金原弘直②、江口智耶②
1組:西澤卓弥④、野田一輝①
補欠:作田直也④、橋本龍一①
予想:森⇒作田、西澤⇒橋本

 一部の主力選手が抜け、1年生が多く入りそうですが、上位で通過できるとみます。伸び盛りの塩尻選手、栃木選手に、難波選手等1年生がいつになく実戦経験があってしっかり走ると思います。


・日本体育大学 3位予想
4組:小町昌矢③、吉田亮壱③
3組:辻野恭哉③、城越勇星③
2組:室伏穂高②、山本航平④
1組:宮勇将②、中川翔太①
補欠:小野木俊④、廻谷 賢①
予想:中川⇒小野木

 3組か4組に入るかと思われた選手が2名も漏れましたが、選手層は厚いと思います。好調の室伏選手や安定感のある山本選手らが序盤の組にいます。3組辻野・城越選手が大事になってきますかね。


・中央学院大学 4位予想
4組:大森 澪③、海老澤剛④
3組:高砂大地①、樋口 陸②
2組:細谷恭平③、横川 巧①
1組:海老澤太④、藤花尚之④
補欠:村上優輝④、坂元大介③
予想:細谷⇒村上

 記録会で盛り上がりましたね。4組に安定感のある大森・海老澤選手を組め、また大きく取りこぼしそうな組も無いかと。3組高砂・樋口選手の成績、細谷選手が走るのかが個人的ポイント。


・神奈川大学 5位予想
4組:鈴木健吾③、山藤篤司②
3組:大野日暉③、大川一成③
2組:秋澤啓尚③、越川堅太①
1組:佐久間勇起②、朝倉健太④
補欠:中神恒也④、鈴木祐希③

 バランスの取れたオーダーが組めたのではないでしょうか。エース鈴木選手と伸び盛り山藤選手、大野・大川選手他、記録会でまずまず走った選手が入っています。通過できると思います。



・城西大学 6位予想
4組:菊地聡之④、菅 真大③
3組:中島公平②、山本竜也③
2組:服部潤哉②、西嶋雄伸①
1組:金子元気②、大石 巧②
補欠:松村陣之助④、佐藤穏空④
予想:服部・西嶋⇒松村・佐藤

 記録会では盛り上がっていましたね。主力の松村選手の状態が不安ですが、力強さが増してきた菊地・菅選手、関東IC5千の健闘が光る中島選手ら上位組は充分。2組までどのくらいでこれるか。


・日本大学 7位予想
4組:P.M.ワンブイ②、石川颯真④
3組:岡野佑輝③、川口賢人③
2組:加藤拓海②、金子智哉①
1組:求 大地②、石垣陽介①
補欠:石井健登③、阿部 涼①
予想:川口⇒石井

 4組はワンブイ選手がぐいぐいいく、石川選手も調子を戻ってきて優位なはず。3組がどのくらいで踏ん張れるかですね。ここは我慢の組。他、加藤選手の状態も気になるところだ。




・國學院大學 8位予想
4組:蜂須賀源④、細森大輔④
3組:向 晃平③、松本龍星④
2組:稲毛悠太④、土方英和①
1組:江島崚太②、磯邊翔太③
補欠:熊耳智貴③、青木祐人①

 一部関東IC健闘選手が外れましたが、復調と上のエースの蜂須賀選手が4組と驚きました。細森・向選手といった所も順調に推移しています。走る選手が走ればもっと上位通過もいけるか?

ここまでは通過できると思うのですが、いかがですかね?

・帝京大学 9位予想
4組:竹下 凱②、内田直斗④
3組:畔上和弥②、宇佐美聖也④
2組:小手川智紀③、横井裕仁②
1組:瀬戸口文弥④、岩佐壱誠①
補欠:加藤勇也④、島貫温太①
予想:岩佐⇒加藤

 ここから迷いました。ひとまず総合力は帝京大でしょうか。竹下・畔上選手の成長と内田選手の復調があり、また最近調子を上げてきた選手が入りました。加藤選手の復調があればおそらく大丈夫。
 


・東京国際大学 10位予想
4組:シテキ スタンレイ③、照井明人④
3組:伊藤達彦①、鈴木博斗③
2組:石井辰樹④、鈴木聖人③
1組:福田瑠楓②、濱登貴也③
補欠:鈴木大貴④、真船恭輔①
予想:鈴木聖⇒鈴木大

 今年ついに通過ラインに絡むと踏みます。スタンレイ選手と好調の照井選手、1組に勢いのある福田・濱登選手を入れてます。鈴木大選手が満を持して3組に入れる状態だと面白いかも。

・大東文化大学 11位予想
4組:原 法利③、奈良凌介①
3組:北村一摩④、齋藤 諒②
2組:下尾一真④、渡辺拓巳③
1組:山本翔馬③、鈴木太基④
補欠:谷川貴俊②、川澄克弥①
予想:奈良⇒谷川

 万全ならと思っていましたが、どうでしょうか。4組は原選手はいいとして、片方は誰走るのか。奈良選手に補欠のメンツも注目選手ですが果たして?他、前年好走の渡辺選手もポイントだろう。

・専修大学 12位予想
4組:丸山竜也④、小澤勇斗④
3組:宮尾佳輔③、川平浩之②
2組:風岡永吉③、島田匠海②
1組:秋山隼人④、浅見眞之③
補欠:渡辺瑠偉④、濱野優太④
予想:島田⇒濱野、浅見⇒渡辺

 いつになく持ちタイムがよくて不気味なんですよね。丸山選手以外が如何に粘れるかでしょうか。実績からすると特に3組2組がどの程度これるかで大幅に順位が変わると思います。


・中央大学 13位予想
4組:小池竣也④、舟津彰馬①
3組:二井康介①、安永直斗①
2組:鈴木修平④、市田拓海④
1組:相馬一生④、苗村隆広②
補欠:渥美良明④、竹内大地③

 一番波乱のオーダーでした。ただ、ひとまず2組までは通過圏内につけてもおかしくないでしょう。やはり1年生3人がどのくらい走るかが鍵。舟津選手のスピード持久力の養成は間に合うか?

・創価大学 14位予想
4組:セルナルド祐慈④、ムソニ ムイル①
3組:大山憲明③、作田将希②
2組:三澤 匠③、二宗広大②
1組:彦坂一成④、築舘陽介①
補欠:蟹沢淳平③、三井貴久①
予想:築館⇒蟹沢

 個人的にここまで迷いましたかね。4組セルナルド・ムイル選手と大山選手が強力な駒です。選手層薄いのが難点ですが、20位台で踏みとどまる事ができれば初出場のチャンスはあります。



・国士舘大学 予想15位
4組:石井秀昴④、餅崎巧実④
3組:住吉秀昭②、戸澤 奨②
2組:八巻雄飛③、藤江千紘②
1組:阿部直人④、守屋太貴③
補欠:本多将貴③、多喜端夕貴②
予想:守屋⇒本多

 最終組は面白いですよね。石井・餅崎選手と力のある4年生をエントリーできました。住吉選手を初め、全体的に勢いが止まっているように思い下げて予想。ただ最近調整うまいのが怖いところ。



・法政大学 予想16位
4組:足羽純実④、坂東悠汰②
3組:坂田昌駿④、生澤祐樹④
2組:佐藤敏也①、東福龍太郎②
1組:鹿嶋隆裕③、阿部泰久③
補欠:矢嶋謙悟②、青木涼真①
予想:佐藤・東福⇒矢嶋・青木

 今ぐんぐん伸びている坂東選手が一番の楽しみ。後は足羽・坂田選手といった4年生がどのくらいでくるかは今後を占う意味で重要。他、調子上げている選手もいるので食らいつく可能性はあり

・上武大学 予想17位
4組:坂本佳太③、森田清貴④
3組:塩川香弥③、太田黒卓②
2組:井上弘也③、小林淳輝③
1組:上田隼平④、大森 樹②
補欠:馬本 匠④、岡山 翼①

 4組は主力の森田・坂本選手が入り、他は最近ベストを出した太田黒・小林・上田選手らで調子あがっている選手は揃いましたかね。一つでも前へいきたい。


・拓殖大学 予想18位
4組:ワークナー デレセ タソ②、宇田朋史④
3組:馬場祐輔②、戸部凌佑②
2組:苅田広野③、赤 暁①
1組:土師悠作③、北川善幸④
補欠:楠本幸太郎①、藤井拓実①

 4組3組は期待できる面子。ただ、ワークナー選手などちょっと状態が心配な選手も?他の組はルーキー赤崎選手や地道にあがった北川選手などがどのくらい粘るか。


・東京農業大学 予想19位
4組:小山直城②、西村昌悟④
3組:荒木暸一④、木山雄生④
2組:高良綾太郎③、加藤大地②
1組:高橋悠平③、森 柊斗②
補欠:田中健祐②、高田悠太①

 エースに成長しつつある小山選手以外がどのくらい走れるかですかね。実績的には少しずつ他大学に比べると落ちますが、力を出し切っていきたい。



・亜細亜大学 予想20位
4組:加藤風磨③、関口海月④
3組:工藤隼人④、矢後健太④
2組:山口明津也②、藤本海生③
1組:山本雄太③、田崎聖良①
補欠:米井翔也②、上土井雅大①
予想:藤本⇒米井

 加藤・関口・工藤選手と他校と戦える選手が出てきましたね。選手層という点ではまだ苦しい場面もあるかもしれませんが、どれだけ最近の箱根出場校に迫れるか。



通過校は当てたいですが、どうでしょうかね。
なお天候は気温31度予想、
17時からなので少し下がるとはいえ、
気温的には蒸したような中走る事になりそう。
粘っていければ、予想外のチームが出場する事もあるかもですね。

 何とか久しぶりに返信の時間を取れると思います。
 皆さんの予想や注目点などご意見を聞かせて下さい。






全日本予選エントリー予想2016


*全日予選雑感
順大・聞谷漏れ
日体・小松漏れ
日大・石川4組加藤2組
専大・濱野渡邊補欠
中学・細谷2組、新井漏れ
城西・松村補欠
國學・蜂須賀4組
大東・奈良4組
帝京・加藤補欠
法大・城越漏れ
中大・町澤漏れ、3組4組1年生3人






日体大記録会1万が終了し、展望できそなので軽く予想してみます。

全日本予選組予想


・山梨学院大学
4組:ドミニク ニャイロ②、上田健太③
3組:佐藤孝哉④、市谷龍太郎③
2組:上村純也④、伊藤淑記④
1組:河村知樹③、永戸 聖②
補欠:秦 将吾④、久保和馬②
 この戦力で予選に出ないといけないとは…ニャイロ・上田選手が楽しみなのはもちろんですが、今後を見据えると3組終了時にトップにいたいところだ。復活の伊藤選手や永戸選手らに期待。

・順天堂大学
4組:塩尻和也②、栃木 渡③
3組:聞谷賢人④、西澤卓弥④
2組:作田直也④、橋本龍一①
1組:森 湧暉④、難波皓平①
補欠:金原弘直②、野田一輝①
 関カレみていると塩尻選手が非常に目立っていましたが、ここは意地を見せたい。橋本選手ら1年生も楽しみなところ。

・中央学院大学
4組:大森 澪③、樋口 陸②
3組:海老澤剛④、村上優輝④
2組:高砂大地①、海老澤太④
1組:横川 巧①、坂元大介③
補欠:水野 優③、福岡海統②
 今、旬かなと思う大森・樋口選手を4組にしました。おそらく一部主力選手が欠けるでしょうが、高砂・横川選手ら1年生らでカバーできるか。


・日本大学
4組:P.M.ワンブイ②、石井健登③
3組:石川颯真④、岡野佑輝③
2組:加藤拓海②、川口賢人③
1組:野田克哉②、石垣陽介①
補欠:町井宏行③、求 大地②
 やはりというべきか、選手層には不安が残る。故障明けの石川選手は3組にし、4組は石井選手にしてみたがどうだろう?加藤選手も気になるところだ。

・日本体育大学
4組:小松巧弥④、吉田亮壱③
3組:小町昌矢③、冨安 央③
2組:室伏穂高②、小野木俊④
1組:辻野恭哉③、城越勇星③
補欠:山本航平④、宮勇将②
 どこの組もそつなく組めそうなのは日体大なのではと思います。辻野・城越選手あたりはもっと上の組でも違和感ないですね。

・神奈川大学
4組:鈴木健吾③、山藤篤司②
3組:大川一成③、大野日暉③
2組:枝村高輔③、越川堅太①
1組:佐久間勇起②、荻野太成①
補欠:多和田涼介②、西田秀人③
 鈴木・山藤選手は4組として、3組がどうなるかといったところ。新戦力の枝村・佐久間選手、それから1年生も出番あるだろうか。

・帝京大学
4組:畔上和弥②、竹下 凱②
3組:内田直斗④、岩佐壱誠①
2組:宇佐美聖也④、加藤勇也④
1組:横井裕仁②、瀬戸口文弥④
補欠:小手川智紀③、島貫温太①
 2年生の2人に任せるという展開は無いでしょうかね。現実的には内田選手か。宇佐美・瀬戸口選手らが復帰した。後は加藤選手がどこになるか。

・國學院大學
4組:細森大輔④、向 晃平③
3組:蜂須賀源④、内田健太③
2組:曽我部憲汰④、松本龍星④
1組:畑中大輝④、磯邊翔太③
補欠:江島崚太②、稲毛悠太④
 選手層は分厚いですよね。故障上がりの蜂須賀選手を3組に回しても大丈夫なように見えます。非常に相性のいい畑中選手もポイント。

・大東文化大学
4組:原 法利③、鴇沢駿介④
3組:谷川貴俊②、山本翔馬③
2組:齋藤 諒②、鈴木太基④
1組:北村一摩④、下尾一真④
補欠:中神文弘②、新井康平②
 選手層が厚いようで薄いようで??原選手4組は決定として後はちょっと迷いますね。スピードのある新井・前田選手が復帰できるかも気になるところ。

・法政大学
4組:坂東悠汰②、土井大輔②
3組:坂田昌駿④、本多寛幸②
2組:磯田和也③、鹿嶋隆裕③
1組:矢嶋謙悟②、青木涼真①
補欠:足羽純実④、城越洸星④
 坪田監督が4年生2人が実習ということなので、その2人を補欠。ちょっと苦しくなるが売り出し中坂東選手や若手土井・青木選手ら中心かな。

・上武大学
4組:森田清貴④、井上弘也③
3組:坂本佳太③、上田隼平④
2組:大森 樹②、馬本 匠④
1組:小林淳輝③、太田黒卓②
補欠:塩川香弥③、佐藤史弥④
 森田選手はおそらく4組、あとどうするか。井上・坂本選手がどのくらい対応してくるかにもよるでしょうか。太田黒・大森選手ら若手の出来も気になる。

・専修大学
4組:丸山竜也④、小澤勇斗④
3組:宮尾佳輔③、川平浩之②
2組:吉田裕晟③、柗山航平④
1組:和田照也②、秋山隼人④
補欠:渡辺瑠偉④、濱野優太④
 持ちタイムは凄くいいのですよね。丸山選手以外の選手がどのくらい安定できるか。小澤・柗山選手ら4年生がしっかり引っ張れればと思うのですが。

・国士舘大学
4組:石井秀昴④、餅崎巧実④
3組:住吉秀昭②、藤江千紘②
2組:戸澤 奨②、渡部勇人④
1組:八巻雄飛③、本多将貴③
補欠:井筒幸一④、三田眞司③
 4組に石井選手と、ここにきてぐっと調子を上げてきている餅崎選手を4組にしてみました。序盤からくらいついていけるかどうか。

・東京農業大学
4組:小山直城②、高良綾太郎③
3組:高田悠太①、西村昌悟④
2組:荒木暸一④、高橋悠平③
1組:加藤大地②、森 柊斗②
補欠:木山雄生④、田村和基④
 ギリギリで予選に出場してきた農大。小山選手以外は最近の1万が30分台なのでメンバー編成にやや苦心しましたかね…。しっかり合わせていきたい。

・城西大学
4組:松村陣之助④、菊地聡之④
3組:菅 真大③、中島公平②
2組:山本竜也③、大石 巧②
1組:金子元気②、佐藤史弥③
補欠:中谷貴弘①、酒井雅喜③
 松村・菊地・菅選手らがしっかりしている城西大は面白いメンバーが組めそうです。最近試合出てない酒井・中舎選手らが間に合えば更に心強い。


・拓殖大学
4組:ワークナー デレセ タソ②、馬場祐輔②
3組:土師悠作③、戸部凌佑②
2組:宇田朋史④、苅田広野③
1組:赤 暁①、北川善幸④
補欠:山本和希③、楠本幸太郎①
 ワークナー・馬場選手はどこまでやれるか。成長が楽しみな選手。あとは土師・苅田・赤崎・北川選手ら新戦力がどのくらい戦えるかですかね。


・東京国際大学
4組:シテキ スタンレイ③、照井明人④
3組:濱登貴也③、石井辰樹④
2組:鈴木大貴④、福田瑠楓②
1組:鈴木聖人③、真船恭輔①
補欠:タイタス モグス①、伊藤達彦①
 今年度は全日本の出場ももくろむ東国大は4組のスタンレイ・照井選手は強力ですね。それまでが如何に粘るか。

・中央大学
4組:町澤大雅④、鈴木修平④
3組:市田拓海④、小池竣也④
2組:安永直斗①、二井康介①
1組:竹内大地③、谷 星輝④
補欠:舟津彰馬①、相馬一生④
 上の組は町澤選手ら上級生が入りそうですね。市田・小池選手がどれだけやれるかが重要。安永選手ら1年もいくか。舟津選手には負担かけたくないが?


・創価大学
4組:ムソニ ムイル①、セルナルド祐慈④
3組:大山憲明③、蟹沢淳平③
2組:三澤 匠③、二宗広大②
1組:作田将希②、彦坂一成④
補欠:柴田拓人④、築舘陽介①
 ムソニ・セルナルド選手は本当に楽しみですね。充分上位争いはできます。やや選手層は薄いですがしっかり粘っていきたい。


・亜細亜大学
4組:加藤風磨③、関口海月④
3組:米井翔也②、工藤隼人④
2組:古川 舜②、山本雄太③
1組:藤本海生③、山口明津也②
補欠:矢後健太④、田崎聖良①
 加藤・関口選手ら上の4人は面白いですね。工藤選手が間に合いそうなのも大きなポイント。しっかり勝負して箱根予選に弾みを付けたい。


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 こんな感じですかね。ここから教育実習などで4年生が一部補欠に入ったり最初から外れたりしますかね。9校通過ですが、どこも接近してて予想は難しいですね。なお、エントリーはこの記事にURLを追記します。順位予想などは直前になると思います。



出雲駅伝・全日本大学駅伝~地方勢まとめ






関東地区以外の選手の大学駅伝での成績を記載します。今年から全日本駅伝学連選抜が始まったため、より多くの選手の出走の機会を得ました。


【北海道地区】
・札幌学院大
進藤龍太②31分22秒14≪2年:全1区24位、出3区15位、1年:全1区26位≫
舛澤 凌①5千14分43秒34≪1年:全2区26位、出1区21位≫
山川莞介①5千14分56秒68≪1年:全4区26位≫

・北海道教育大
工藤拳太①31分48秒00≪1年:出2区19位≫
斉藤秀斗④29分59秒60≪4年:全4区23位、出6区21位、2年:出6区18位≫
 今年の北海道地区は若い選手が活躍多かったですね。特に全日本の札幌学院大は全員2年生以下のオーダーでした。進藤選手は昨年区間最下位から、練習の見直し等で出雲では区間15位、全日本でも力走を見せました。残念ながらチームは3年連続最下位になりましたが、進藤選手他、区間最下位を免れた舛澤・山川選手などで来年頑張ってほしいですね。
 また、出雲では北海道教育大1年の工藤選手も奮闘。また4年生で1万29分台の斎藤選手は全日本の選抜で出場、区間23位の奮闘で繰り上げにかかることなく無事に襷をつないでいます。


【東北学連】
・東北大
高橋佳希④30分24秒10≪4年:全8区26位、出6区17位、3年:全8区19位、2年:全8区19位、出3区18位≫
出口武志③32分02秒00≪3年:全1区26位、出3区16位、1年:全3区22位≫
古澤哲平(M2)32分21秒36≪M2年:全4区24位、M1年:全3区24位≫

・東北福祉大
原田郁丸③31分41秒73≪3年:出1区20位≫

・富士大
古館 優④31分16秒54≪4年:全3区23位、出2区16位、2年:出5区19位、1年:出5区13位≫

・福島大
矢走拓斗②32分33秒21≪2年:出5区18位≫
 全日本駅伝に出場した東北大は、今年は3年生の出口選手を1区に持ってきました。早く脱落したものの終盤に少しずつ拾う走りでした。彼は出雲駅伝で区間16位の好走を見せています。4年生の高橋選手は2年時・3年時に全日本アンカーで区間19位、今回は苦しい走りでしたが出雲のアンカーで力走を見せています。
 他、以前連続出場していた東北福祉大から原田選手が出雲出走。福島大の矢走選手も頑張りました。また、全日本選抜で富士大として古館選手が初の出走。ラストで集団の中での力走が見れました。

【北信越学連】
・信州大学
岡野耕大④30分11秒08≪4年:全8区21位、3年:全1区22位、出1区19位、2年:全3区20位、出6区19位、1年:出6区16位≫
五十嵐大義②31分06秒02≪2年:全2区23位、出2区15位、1年:全3区20位≫
吉川昇吾②31分16秒45≪2年:全4区21位、1年:全7区19位≫
坂野圭史④30分51秒80≪4年:全1区25位、出1区19位、3年:全4区22位、1年:全5区23位≫

・新潟医療福祉大
本間寿也②31分23秒01≪2年:全7区23位、出3区20位≫

・新潟大
小出央人③31分25秒27≪3年:出4区18位≫
吉河孝朗④31分21秒93≪4年:出5区15位、2年:全6区20位、1年:全6区23位≫

・金沢大
水落秋里②31分24秒42≪2年:出6区18位≫
  信州大の坂野選手は出雲と全日本共に1区出走。1万の持ちタイム的に厳しいと思われましたが、粘って襷リレーをしています。同じ4年岡野選手は1万30分11秒まで縮めましたね。アンカーや前半区間に何度も起用されています。また、五十嵐選手は出雲で2区15位の好走、吉川選手とともに来季引っ張っていきます。
 他、多くの大学から出走がありましたね。新潟医療福祉大の本間選手は7区出走。5㎞まで同時出走の大東大の選手に食らいつきましたが、力尽き惜しくも繰り上げ。いずれのリベンジを期待。新潟大の吉河選手は3度目の駅伝で過去最高成績。また、金沢大から2年水落選手という活きのいい選手も出てきました。







【関西地区】
・立命館大学
片渕恵太④29分27秒24≪4年:全6区17位、出6区13位、3年:全4区13位、2年:全2区13位≫
濱野秀④29分32秒14≪4年:全1区17位、出1区10位、3年:全5区9位、2年:全5区9位、1年:全5区13位、出2区16位≫
桝本剛史②29分39秒27≪2年:前2区19位、出3区11位、1年:全8区17位≫
土井政人③30分10秒93≪3年:前8区16位、出5区9位、2年:全6区14位≫
中野内直人④30分12秒40≪4年:4区17位、1年:全6区11位、出4区15位≫
山本大志④30分22秒10≪4年:前3区18位、出2区10位≫
村武慎平③30分23秒77≪3年:全5区16位、出4区7位≫
源康介④30分32秒28≪4年:全7区13位、3年:全3区17位、2年:全3区16位≫
 出雲駅伝が全員駅伝でしたね。濱野・桝本・山本選手が出入りの激しい前半区間を踏ん張り、3年の村本・土井選手が区間一桁の素晴らしい走りを見せました。全日本駅伝残念ながら大半が区間16位以下。濱野・桝本選手がうまくつけず、早い段階で一人旅になってしまいました。途中から関西学院大が前にポツンと見え始めましたが追いつききれず。その中で、7区源選手が区間13位とチーム内最高区間順位を残しました。

・関西学院大学
野中優志②29分36秒65≪2年:全1区15位、1年:全3区5位≫
乾 拓馬③29分44秒48≪3年:全3区19位≫
川口貴大④29分52秒52≪4年:全8区19位、3年:全8区6位、2年:全8区11位、出6区11位、1年:全8区14位≫
本藤 光③29分52秒86≪3年:全4区18位、2年:全6区16位、1年:全4区17位、出3区15位≫
藤原直樹②29分55秒44≪2年:全2区18位≫
田村航大④30分05秒84≪4年:全6区14位、3年:全5区16位、1年:出5区14位≫

坂東 剛①30分30秒90≪1年:全5区15位≫
新宮洋幸③31分13秒10≪3年:全7区14位≫
 1区野中選手が終盤まで先頭集団に粘って区間15位。これが利いて初駅伝ながら2区3区に起用された藤原・乾選手が何とか踏ん張って総合16位を確保できる位置に。本藤・田村選手が崩れず走り、持ちタイムで心配していた坂東・新宮選手も繋ぎ区間ながら15位以内とチーム内でも良い区間順位。アンカーの川口選手は4年連続アンカー出走。3年時が60分少しの区間6位が最高成績でした。

・京都産業大
上門大祐④28分48秒22≪4年:全2区10位、出1区8位、3年:全4区15位、2年:全1区8位、出1区7位≫
中西 健④29分14秒62≪4年:全1区16位、出2区9位、3年:全1区12位、2年:全5区10位、出4区12位≫
寺西雅俊③29分24秒08≪3年:全8区10位、出3区8位、2年:全8区10位、1年:全7区14位≫
中井脩人④29分24秒88≪4年:全3区8位、出4区12位、3年:全2区9位、2年:全2区14位、出2区13位≫
奥村杏平②29分47秒27≪2年:全7区12位、1年:全5区11位≫
田中悠介③30分03秒51≪3年:全5区13位、出6区12位≫
大貫陽嵩③30分13秒75≪3年:全4区15位、出5区11位、2年:全7区15位≫
元木駿介②30分15秒10≪2年:全6区10位、1年:全3区13位≫
 出雲では1区上門選手が2年ぶりに区間8位と好発進、中西・寺西選手が区間一桁で続き好成績を残しました。全日本では中西選手を1区にし中盤から遅れ出すも大幅ロスにならないよう凌ぐと、2区上門選手が区間10位で流れを作り、3区中井選手が区間8位の奮闘で最高の総合10位へ。4区には1万30分台の大貫選手が自分のペースで走り切ると、6区元木選手が区間10位の走りなどで総合12位でアンカーへ。残しておいた寺西選手が日体大を交わすと59分台のタイムで走破。今回も総合力を見せつけました。次回も寺西選手を中心に戦ってくれる事と思います。

・関西大
米澤 玲③29分55秒62≪3年:全1区19位≫
松本道義④29分58秒85≪4年:全6区21位≫
稲垣 諒③30分08秒68≪3年:全4区19位≫
菊池航平①30分29秒61≪1年:全2区24位≫
下藪智史④30分44秒58≪4年:全3区21位≫
岡崎竜也③30分47秒26≪3年:全8区22位≫

・京都大学
平井健太郎④28分36秒72≪4年:全1区9位、3年:全1区4位≫

 8年ぶりに出場した関西大。3年生の米澤・稲垣選手が主要区間の1区4区で区間20位以内の成績を残したのが大きな収穫ですね。2区8区を任された菊池・岡崎選手らと共にレベルアップしてほしいところ。京都大の平井選手は卒論などもあり、今年は自己ベストなどは無かったものの、選抜で出走。区間一桁で走り切ったのはさすがの実力者といった印象だ。





【東海地区】
・岐阜経済大
上野立貴③30分32秒72≪3年:全3区20位、1年:全1区26位≫
安田翔一③30分48秒09≪3年:全1区22位、2年:全5区17位、1年:全7区22位≫
平松翔太②30分44秒27≪2年:全7区18位≫
長将志①30分45秒43≪1年:全4区20位≫
小藤友裕③31分07秒25≪3年:全5区17位≫
大垣皓暉③31分25秒64≪2年:全2区21位、1年:全2区22位≫
 唯一3年連続出走の安田選手が1区22位でスタート、総合力チームだが大垣・上野選手が踏ん張り第3中継所まで繰り上げ回避。次の4区で惜しくも間に合いませんでしたが、1年の長崎選手も力の限り走り切りました。すると総合力を発揮、5区小藤7区平松選手が区間17位18位と奮闘。ここまで関西大を上回る奮闘を見せました。最後は総合20位となりました。目標の17位以内までは6分差。全員残る岐阜経済大が来年も出場できれば…そんな夢も感じさせてくれる成績だ。

・中京大学
鈴木紀公④30分39秒37≪4年:全7区19位、出6区16位、3年:全2区23位≫
瀧石 凌④30分39秒89≪4年:出3区18位、3年:全4区20位、2年:全5区18位≫
高柳佳怜②30分54秒57≪2年:全4区27位、出1区15位≫

・静岡大
中西玄気④29分53秒70≪4年:全1区18位、3年:全4区18位≫
・三重大
細澤幸輝③30分22秒66≪3年:全2区20位、2年:全7区20位、1年:全5区17位≫
・愛知工業大
吉田新規④30分32秒99≪4年:全6区19位、2年:全6区19位、1年:全3区22位、出2区19位≫
 中京大は出雲駅伝でチームで出場。高柳選手が1区15位の大健闘を見せました。全日本はアクシデントか?と思われる走りになったのが残念ですが、まだ2年生。来期以降の活躍に期待。4年生の鈴木・瀧石選手もそれぞれの区間で出走。鈴木選手は出雲でアンカーを務めています。
 また、東海学連選抜から、唯一29分台を持っていた静岡大中西選手が1区を区間18位の好走、三重大の細澤選手も堅実に毎回まとめています。愛知工業大の吉田選手は2度の6区を共に区間19位でまとめました。

【中四国地区】
・広島経済大学
土居森諒②30分29秒78≪2年:全1区23位、1年:全8区16位≫
大下浩平③30分30分05≪3年:全2区25位、出3区18位、2年:全1区21位≫
藤原 舜③30分50秒89≪3年:全4区22位、出5区19位、2年:全3区22位、1年:出6区22位≫
堀尾和弥②≪2年:全8区20位、出2区14位、1年:全4区23位≫
宮本健太郎①≪1年:出1区16位≫
才原翔斗①≪1年:出6区13位≫
 出雲駅伝ではルーキーの宮本・才原選手が1区と6区の主要区間を担当。共に好成績を残した。その2人を使わなかった全日本駅伝は、1区土井森選手が終盤あげたものの23位スタート。その後は区間20番台が連続し、残念ながら昨年程はいかず。3年生以下がほとんどなので、万全な状態での全日本本戦での成績を見たい。


・環太平洋大
藤井圭太③31分02秒39≪3年:全6区22位、出1区18位、1年:出5区22位≫

・広島大
井野口慎之輔②31分17秒52≪2年:出4区15位≫

・愛媛大
江浪修平④31分21秒99≪4年:出雲6区19位≫
 広経大の強化が進み、チームでの出場が苦しくなった広島大ですが、日カレに出場した井野口選手が出雲4区で奮闘し区間15位。まだ2年で中四国地区を引っ張りたい。また、環太平洋大のスピードランナー藤井選手も選抜で全日本デビュー。実は3度目の大学駅伝。あと、愛媛大4年江浪選手が最初で最後、出雲でアンカー出走にこぎつけました。

【九州地区】
・第一工業大
ジョン カリウキ④28分29秒87≪4年:全1区10位、出1区3位、3年:全1区5位、2年:全1区3位、出3区7位、1年:全1区4位、出1区2位≫
高田真樹④30分31秒20≪4年:全2区16位、出3区12位、3年:全2区25位、2年:出2区19位≫
吉岡紀元④30分48秒65≪4年:全4区25位、出5区14位、3年:全8区25位≫
宮國拓斗④31分10秒20≪4年:全3区17位、出6区20位、3年:全5区25位、2年:全6区23位、出4区17位≫
三牧真也④31分21秒98≪4年:全5区26位、出2区18位、2年:全3区25位、1年:全5区18位≫
三角健太朗③31分36秒61≪3年:出4区14位≫
 カリウキ選手は全て出走。最後が混戦の中、区間二ケタになってしまいましたが、孤高のエースとして4年間真っ当しました。苦しいチーム状況でしたが、今年になり高田選手が成長。出雲と全日本共に前半の主要区間で力走を見せました。他、吉岡選手が出雲で宮國選手が全日本での奮闘がありました。三牧選手は日カレ3障が得意でしたね。一気に4年が抜けますが、新しい留学生もまずまずの実力者。九州を引っ張りたい。

・日本文理大
北村宙夢①31分04秒85≪1年:全5区20位≫
大竹宏和③30分37秒48≪3年:出1区17位≫
與儀達朗②31分14秒64≪2年:出6区15位≫
松田隆宏②31分23秒11≪2年:出3区17位≫
福島弘樹②31分29秒48≪2年:出4区16位≫
山本滉太①31分34秒23≪1年:出2区16位≫
西 勇希③32分55秒93≪3年:出5区17位≫
 九州を引っ張りたいのは日本文理大も同じ。出雲は九州2枠あるのが嬉しいですね。大竹選手が17位で粘ると2年の松田・與儀選手と言った新たなメンバーが3区6区で頑張りましたね。また全日本選抜選ばれた1年の北村選手が5区で出走。5千も10月に自己ベストを出して乗っていたところでした。次回、チームで復帰したいところ。





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