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順天堂大学~箱根駅伝16人エントリー予想

○順天堂大学
1万記録挑戦会
(★マークは過去の駅伝・予選会出走者)
★関戸雅輝(3年)29分17秒55
★琴岡義規(2年)30分38秒20
加藤将(4年)30分46秒82
塩田充(1年)30分53秒20
★志賀洸介(3年)30分45秒54
★越智健一朗(1年)31分22秒00
中村徹(1年)32分07秒65
川田裕史(1年)32分26秒63
仲間孝大(2年)32分45秒39
保志貴之(3年)33分21秒57
DNF★唐川和宏(1年)
欠場:★山田、志賀旭、齋藤、福本、小出

順天堂がこの時期に記録会に出場することは大変珍しい。
それだけ、メンバー選考に悩んでいるのか。

収穫といえば勿論、関戸。
あまり条件がよくないなか、自己ベストを30秒も更新。
気候や展開次第では28分台も出ていたのではないかと思わせる好調ぶりだった。
ただ、それでも20km以上の距離で結果を出せていないという不安は拭いきれていない。
前回の箱根駅伝1区では終盤脚の痙攣を起こし、区間最下位だった。
もう少し走れるとは思うが、1区を任せられるか大変微妙な感じである。

その他は残念ながら収穫なし。
琴岡が自己ベストを更新したが、予選でチーム10番以内に走った選手が
31分前後では…
山田は欠場し、唐川にいたっては途中棄権。
箱根には暗雲が立ち込めたまま。2年連続途中棄権あるんじゃないかね??

まあ、メンバー的に予選会上位の選手はエントリーされなかったし、
予選会で今ひとつだった選手などを試したかったのかもしれない。

16人エントリー予想したいのだが、よくよく思ったら
僕は順天堂の区間予想をしていなかった。
というわけで今回は区間予想も最後にちょこっとしておきたい。

箱根駅伝16人エントリー予想
4年
◎小野、○山崎、△加藤、▲武田

3年
○関戸、●木水、●村上、●山田、▲志賀

2年
△岡部、△琴岡、▲須田

1年
●的場、▲塩田、▲越智、▲唐川

ん~、×を1人もつけなかった。
今、現在は9番から16番手あたりに低レベルで選手が固まっている感じだろう。
武田と須田はレースに出ていないが、共に1万29分台で
エントリーに入ってきてほしい選手である。
てか入ってくれんと本当に駒がない…

エースは勿論、小野。2区か5区かどっちか走るだろうが、
昨年の失敗もあり、もうどんな状況でも冷静に走れるだろう。
不安は、ちょっと走りに蔭りが見えているような気がすることか。
予選会でもう一つ伸び切れなかったような感じだったので
少し気になるのだ。

2番手は山崎。昨年松岡の代わりに2区を走った選手。
関戸選手が昨年のようなアクシデントがなければ、
関戸-山崎のオーダーで滑りだしてもいいだろう。
山崎はあの状態で昨年区間14位なのだから、
速い流れに乗ればもう少し上位も可能ということだ

その後ろになるとちょっと開きがある。
木水、村上は1万30分台の選手。
こういう選手が中堅になってしまうというのは大変苦しい。
昨年9区で好走した山田も箱根予選で故障明け。苦しい走りだった。
どこまで回復したか分からないが、昨年ほど期待しない方がよさそう。
1年生の的場も中堅だが、タイム的には▲あたりにしたい選手。
このレベルがなんの問題もなく出場可能なので、頭を悩ませる。

後は20km63分台の選手ばかり。
まあ、監督がいう「本番のノウハウ」というものがあるそうなので、
もうちょっとマシには仕上げてくるのかもしれないが、
シード獲得は赤信号だろう。

やっぱり岡部と唐川がモノになっていないのは大変きつい。
この2人は今の時点では劣化しているとしかいいようがないだろう。
その他の選手にしても全然といっていいほど伸びない。
一体どうしてしまったのか…

とりあえずオーダー予想といってみる。

関戸-山崎-村上-的場-小野
武田-琴岡-木水-山田-加藤

結局、岡部と唐川は使わず、的場やたたき上げの上級生を入れたオーダー。
後、武田が6区を準備していたと想定した。
選手の状態がよければそれなりに健闘できそうな気がするのだがどうだ。

ちなみに関戸が結果を出していなければ
1区山崎2区小野5区木水と思っていた。

関戸が順調に滑り出せば、何とか小野に10位から15位の間では渡せるはず。
小野が10位以内にジャンプアップして、6区でもあわよくば順位をあげて、
9区山田に渡るまでひたすら耐える…意外といけるかな?

元々調整には定評があるので、その本領を発揮できれば、
シードラインにぐっと近づくだろう。

第85回箱根駅伝予選会-戦力分析-【順天堂大学】

続いては、順天堂大学です。

前回、ディフェンディングチャンピョンとして臨んだ箱根駅伝は、まさかの途中棄権。
優勝メンバーが7人抜け、さらに故障者が出ていた中での苦しい戦いであった。

今年度に入っても、苦しい戦いが続く。
4年生の小野選手だけが孤軍奮闘している状態。
全日本予選会も14位と惨敗。
箱根通過も危ぶまれているが、伝統の調整力を魅せれるか


エントリー
3位小野裕幸(4年)28分26秒61(1位)
4位山崎敦史(4年)28分37秒51(2位)
39位山田翔太(3年)29分21秒08(3位)
43位岡部寛之(2年)29分22秒07(4位)
89位関戸雅輝(3年)29分43秒04(5位)
142位木水良(3年)30分07秒51(9位)
168位的場亮太(1年)30分20秒20(11位)
187位志賀洸介(3年)30分29秒11(12位)
205位塩田充(1年)30分33秒51(14位)
206位小高悠馬(1年)30分33秒61(15位)
222位越智健一朗(1年)30分47秒90(20位)
223位村上真(3年)30分48秒30(21位)
254位琴岡義規(2年)31分16秒13(?)
(※1)334位唐川和宏(1年)14分17秒67((※2)7位)

○アドバンテージタイム:3分50秒

※1:唐川選手のタイムは5000m
※2:有効期限外でチーム7番目のタイム(29分56秒19)で走っている

主な不在選手
武田毅29分24秒99(6位)
須田京介29分57秒19(8位)
渡辺光30分16秒22(10位)
菊池敦郎30分35秒56(16位)
新井岳30分40秒17(18位)


ん~、不在選手のうち、武田・須田は最低でもほしかった感じ。
1万のタイムを見る限り、100位以内に5人しかいない現状は苦しい戦いになるのは否めない

また、上位陣も故障上がりの山田、箱根で失速した関戸・木水、あまり姿をみせない岡部と
不安な選手がいることも評価が下がる原因である。

小野選手に関しては、全日本予選でみせたように、チームが苦しい状態でも走れるので、
昨年の全日本・箱根のような失速はしないかなと思っている。

期待するとしたら、酷だが5人エントリーされた1年生。
みな春先で30分台のタイムで1万を走ったが、その選手が夏合宿で一回り成長しているかどうかか。

まあ、上位10人の全体順位からすると、前回12位前後あたりの位置に相当する。
アドバンテージタイムもあることから、落ちる可能性は比較的少ないだろうが、
下級生中心で心配ではある。

箱根では、悪いながらも伝統の調整力は所々見せてはいたので、
それを活かしてどうにか、今回の増枠の恩恵を受けない順位で通過したいところだ。

箱根からこれまで~順天堂大学

前回箱根--位(5区途中棄権)
順天堂大学

抜けたメンバー:4区18位井野・6区4位相当渡辺・10区8位相当矢島

現有メンバー
4年
2区13位山崎・4区12位武田・5区棄権小野

3年
1区20位関戸・8区20位相当木水・9区6位相当山田 + 村上・志賀

2年
7区19位相当新井 + 渡辺・岡部・須田

1年
唐川・塩田・小高


順大が心配である。
ディフェンディングチャンピョンで臨んだ前回の箱根駅伝。
1区でつまづいて、最下位近くを飛行、
最後は5区の小野がオーバーペースで走り途中棄権という最悪の展開に。
確かに優勝メンバー7人(故障者含めて8人)がおらず、
シード落ちもありえると覚悟はしていたが、これには呆然とした。
今シーズンになってもなかなか調子があがってこない。
まさかあの順天堂が箱根に姿を見せないということがきてしまうのだろうか


○明るい材料
・インカレポイント
これを明るい材料にするのが悲しいのだが、
それでも予選出場校最大の3分50秒というのは大きい。
ボーダーライン前後で戦うと見られる大学が
ポイントが少ないので、かなり嬉しい。


●不安材料
・自己ベスト者が少ない
ここ2年選手の成長が少ない。
高校トップクラスだった選手が伸びなかったりして、
戦力がなかなか整わない。上昇しようとする雰囲気が
ないというコメントを見たことがあるが、
それが本当なら首脳陣に問題がある。
これで予選落ちしたなら、本気で変えた方がいいように思える


☆総評★
昨年の優勝シーンが大変霞んで見えるといわざる終えない
小野選手が悔しさを胸に一人頑張っているようだが、
他の選手に答えようという気迫が見られない。
昨年の出場校で本選出場が一番危ないのはここという感じだ。

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